新たな季節はメイクも一新して、新しい自分にアップデート! そんな気持ちを後押ししてくれるツールが「MAQUIA」4月号の特別付録で完成。キレイの魔法をかけてくれるセット、必見です!
*ワンコイン版にはこの付録はつきません。
付録の監修してくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト 千吉良恵子さん
トレンド感にあふれ、誰もが可愛くなれるメイクで年齢を問わずさまざまな雑誌で活躍。モデルからの信頼も厚い!
この2本で7役!目元メイクの悩みが解消
右のブラシは…
斜め角度が絶妙! 【エッジブラシ】
アイラインも眉尻も自在に描ける
「ラインブラシは角度が重要。角度次第でメイクの仕上がりは変わります。これは角度はもちろん、硬さ、幅、厚みのどれを取ってもパーフェクト!」(千吉良さん、以下カッコ内すべて)。眉のような自然な線もアイラインのような繊細な線も自由自在。1本で目周りにトレンド感を加えるメイクの救世主です!
左のブラシは…
広&狭範囲に使える【ほうき型ブラシ】
ふんわりもしっかりもこの1本でOK
「春のアイメイクは“ふんわり色づけ”が気分」と千吉良さん。ほうき型のブラシは、全体、上半分、先端と、使い方でメイクの印象を変えてくれる名プレイヤー。「ブラシは肌当たりが大切。繊細な目元に使うものだから柔らかさにこだわりました。チップより柔らかく色がのり、瞬時に春顔になれる1本です」
気になる7通りの使い方を一挙公開!
1 しっかり太眉に
斜めにカットした切り口が目周りのカーブにフィット。「程よい硬さで眉の隙間を1本1本埋めることも、アウトラインを自然に取ることも自由自在です」
2 シャドウラインに
ダークブラウンやネイビーなどの締め色アイシャドウを細めに入れればシャドウラインに。「まつ毛の生え際をすべらせるとヨレずにキレイな線が引けます」
3 ライナーぼかしに
リキッドやペンシルで引いたアイラインをぼかすのにも重宝。「目尻からスッと抜くようにぼかすと、ほのかにラインが伸びて目を幅広に見せる効果も」
4 ふわ眉に
眉をいつも通りに描き終えたら、ほうき型ブラシでスッとなぞってみて。「眉全体がふんわりして一気に今っぽい雰囲気に更新できます」
5 ノーズシャドウに
絶妙な細さとしなりは眉下のカーブにぴったり。ベージュ系アイシャドウを含ませれば自然なノーズシャドウを入れることができる!
6 アイシャドウに
先細のほうき型がまぶたの丸みにフィット。「基本はブラシの上半分で。締め色のときは先端を使えば目のキワメイクも簡単です」
7 ハイライトに
ブラシの先端を使えば、Tゾーンのハイライトブラシとしても大活躍。「毛先が広がりすぎないのでつきすぎてギラつくこともなく、自然なハイライトがひと塗りでできますよ」
エッジブラシで眉メイク&アイライン
【しっかり太眉に】
眉の下線をライン取り
今ドキ眉の基本は下辺のライン取り。「適度なコシで自然なラインが簡単に引けます」
足りない眉毛を埋めるのにも!
眉全体は毛流れに沿って足りない部分を埋める。「絶妙な角度で自然な仕上がりに」
眉尻はすっと抜くように
洗練された横顔にマストな眉尻。「スッと抜くように引くだけで繊細で自然な眉尻に」
眉頭は側面を使いぼかすように
眉頭はメイクしすぎない。「ブラシに角度がついているからスッと抜くだけでOKです」
【ラインスタンプに】
隠しラインは切り口でスタンプ塗り
ジェルライナーをなじませ、粘膜側からまつ毛の隙間をポンポン。目力アップにも効果的。
【マニッシュ眉に】
寝かせて面を使うとしっかり眉に
マニッシュ眉を描きたいときは、ブラシを寝かせて使用。「均一に色づきキリッと眉に」
MAQUIA4月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/林田岬優 構成・文/畑中美香 企画/木下理恵(MAQUIA)
【MAQUIA4月号☆好評発売中】