雑誌で見たのと同じアイテムを使っているのに、プロの仕上がりと何かが違う。きちんとスキンケアしても効きがイマイチ…。その違い、たった1分の“ひと手間”にあるんです。「MAQUIA」12月号に掲載中の“ひと手間” テクニックから、下準備のコツをお教えします。
10 人の美プロが伝授!
ヘア&メイク 山本浩未さん
すぐに実践できるメイクや美容術を発信。
ヘア&メイク CHIHARUさん
元タカラジェンヌならではのテクに脱帽。
ヘア&メイク Georgeさん
抜けある洗練メイクが得意の若手実力派。
ヘア&メイク KUBOKIさん
女性誌のほか、メンズ誌や映像でも活躍。
ヘア&メイク 小田切ヒロさん
おしゃれメイクで人気。美容知識も豊富。
美容コーディネーター 弓気田みずほさん
肌やライフスタイルに合う美容法を提案。
トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん
生活のなかでキレイを育む秘訣の宝庫!
美容エディター 松本千登世さん
美人に見せる空気のつくりかたも提唱。
美容家 神崎 恵さん
愛され顔&肌になるテクはおまかせ!
美容ジャーナリスト 小田ユイコさん
四半世紀以上に及ぶ美容取材がベースに。
【1分かけてきっちり下準備】
ポイントメイク、いきなり塗ったり、描いたりしていない? プロはその前に必ず下準備。素の状態を整える、塗る前に仕込む…、そんなひと手間でメイク映えが変わります。
眉は描く前に、“地”を整える
アイブロウのムラづきや持ちの悪さは眉についた皮脂が原因。「プレストパウダーを含ませたブラシでひと刷毛して皮脂を抑えれば、するするっと描けて持ちもUPします」(KUBOKIさん)
皮脂吸着パウダーが余分な皮脂や汗を吸収。プレスト フェイス パウダー 01 6g ¥5000/ポール & ジョー ボーテ
チークの前に、血色感を忍ばせる
「FDの後にクリームチークを。その後、フェイスパウダー→パウダーチークの順につけると、内側からにじむ血色感で、自然な仕上がりに」(KUBOKIさん)
透けるような発色で自然。ルナソルカラーリングクリーミィチークス01 ¥3500/カネボウ化粧品
マスカラ前にまつ毛をとかしてダマ知らず「スクリューブラシかまつ毛コームを使い、マスカラ前にまつ毛をささっとコーミング。まつ毛の毛流れが整うことで、マスカラがダマになるのを確実に防げます」(CHIHARUさん)
根元から毛先にとかし上げる。まつ毛を美しくセパレート。ナイロン製。スクリューブラシ¥800/RMK Division
口紅前の“口角コンシーラー”で、きゅっと笑顔を仕込む「下唇が“逆台形”になるように、下唇の口角に明るめのコンシーラーを仕込んでみて。口角がきゅっと上がって、いつでも微笑んでいるふうに見えるんです」(Georgeさん)小回りが利く筆ペンタイプ。スーパーベーシック リクイドコンシーラー N 02 ¥3500/RMK Division
目と唇にも“下地”は必須
「アイベースのひと塗りでまぶたのくすみが取れ、ニュアンスカラーもキレイに発色」(小田さん) アイベースを指先にとり、まぶた全体に薄くぼかしてくすみをオフ。
美容成分も配合。ルナソルアイリッドベース(N) 01 ¥2800/カネボウ化粧品
「スキンケアの最後にリップクリームを塗ると、口紅がのりやすい」(CHIHARUさん)
1メイク前にリップクリームを。
2口紅前にティッシュで油分を抑えてから口紅をオン。
エイジングケア効果も◎。プレディアリップ リニューAST ¥2500/コーセー
MAQUIA12月号
撮影/天日恵美子(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/George スタイリスト/辻村真理 モデル/辻元 舞 取材・文/山崎敦子 企画・構成/吉田百合(MAQUIA) 協力/プロップス ナウ アワビーズ
【MAQUIA12月号☆好評発売中】
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