新しい年こそ、幸せになりたいし、もっともっとキレイになりたい! そんな願いを叶えるためにはいったいどうすれば? 2019年の星の流れとともに、HAPPYを引き寄せるためのキーワードを「MAQUIA」1月号からお届け。
西洋占星術師
ムーン・リーさん
西洋占星術と霊感を駆使した独自の占い法で、その人の悩みはもちろん、天災や世界情勢までも読み解き、的中させると話題の人気占い師。女性誌での連載や、書籍の執筆など実績多数。
弱肉強食なサバイバルイヤー!
生き残るためには積極的に行動を
2018年に引き続き、土星が山羊座に位置する2019年。この山羊座が抜ける2020年の年末まで、ごまかしの効かないシビアな時期が続きます。もともと山羊座は、コツコツ積み上げていくタイプ。土台のない上辺だけの物事や、嘘偽りでごまかしていた部分は明るみになり、淘汰されてしまいます。つまり、「本物」だけが生き残る時代になるということ。ニュースで様々な業界の不祥事が明るみになっていたり、絶対的だった権威・権力が崩壊しかけていたりすることも、その星回りの影響といえるでしょう。
でもその分、真面目に何かに取り組んでいた人には、強みになるとき。もしかしたら、面倒な仕事や苦手な分野に挑戦しなければならない機会が増えるかもしれません。これは、自分に与えられた課題だと考えて、逃げずに真面目に取り組めば、それが次の2020年には自分を成長させ、糧となっているはずです。また、スキルアップにつながる習い事をスタートさせたり、資格を取る勉強を始めたりするのもおすすめの年。アクティブに動くことが、2019年のラッキーアクションなので、積極的に行動したり、忙しくすればするほど、2020年には実となって自分に返ってきます。ダラダラ過ごしたり、引きこもってしまう生活は、運気を下げてしまうので注意しましょう。強い向かい風にも立ち向かっていくぐらいの精神が必要です。
というのも、2019年を一言で表すと、サバイバルの年。遠慮したり、一歩引いた行動をしたりしていると生き残ることはできません。言ったもの&やったもの勝ちな星の流れなので、ちょっぴり図々しいぐらいに、攻めの姿勢で自己アピールをしていきましょう。
また台風や地震などの様々な災害・トラブルが世界中を襲った2018年。2019年もサバイバルな年といっている以上、引き続き注意は必要です。いつ何が起こっても対応できるように、覚悟と準備はしておきましょう。防災対策の備えはもちろん、ヒールではなくスニーカーに切り替えたり、いつでも身軽に動けるように体力作りをしておいたりするなど、先回りをして準備をすることが大切。悲観や現実逃避は運気を下げてしまうだけ。しっかりと目を開いて積極的に動くことが、開運へと繋がるのです。
体力作りをすることを勧めましたが、腰痛になる人が多く、ヒップコンシャスが開運につながる年でもあるので、下半身を鍛えることは2019年の課題。筋トレはもちろん、湯船に入るルーティンを作ったり、骨盤矯正をしたりするのも良いでしょう。
また2019年の年末までは、幸運を司る木星が射手座の位置に。射手座は海外と縁がある星座といわれているので、「グローバル」がキーワードになります。海外留学や旅行、外国語の勉強も運気上昇をサポートするので、気になることはどんどんトライしていきましょう。先ほどいった、積極性を持つことも、この星回りにリンクします。外国人旅行者が増え、東京オリンピックも目前な年。おのずと外国人とコミュニケーションを取れるようにしておくことが必然となってきます。日本人特有の謙虚な姿勢だけではなく、対等な付き合いができるよう、自己主張はハッキリとしていきましょう。
美容面でも、グローバルがキーワード。外資系コスメを取り入れたり、外国人のように立体感のある彫り深メイクも運気を高めてくれます。また、欧米風、韓国風など、国でセレクトするメイクもおすすめ。様々な文化を受け入れて、どんどん視野を広げていきましょう。
受け身ではなく、前のめりぐらいがちょうど良い2019年。それは、仕事でも、恋愛でも、交友関係でもいえること。もたもたしていると、横から奪われてしまう可能性もあるので、チャンスを見逃さず、スピーディに動けるよう準備しておくことが大事になってきます。もしかしたら、失敗するのが怖いからと動けない人がいるかもしれません。でも、大丈夫。木星射手座が持つリカバリー力は絶大。今年は臆せず、どんどんトライしていきましょう!