365日スキンケアを頑張っているのに「停滞気味」。美容感度が高い人ほど美肌に壁を感じているのはなぜ? そこで、美容エディター松本が資生堂の最新研究を取材。解き明かされたのは、思いもしない真実でした。

美容エディター・ライター
「美容感度の高いマキア読者の方々になりかわり、美肌を超える美肌のためにどうしたらいい?と資生堂最新研究について聞いてきました」
美容通ほど「目から鱗」。
スキンケアに、驚きの盲点!
「取材のたび、思いもしなかった革新的な視点に驚かされる資生堂の研究。今回も現代肌ならではの習慣や環境が美肌への壁になっていたという新着目、新発見に驚き。与えるケアに夢中の美容通ほど見失いがちな真実に気づかされました。いち早く報告します」
1 資生堂の着目
洗顔後のつっぱり感は「角層縮みと重層化」が原因⁉

「資生堂の調査では、約6割が洗顔後の肌につっぱりを感じていて、その原因を肌の乾燥や季節の影響、そしてメイク落としや洗顔料による『洗いすぎ』にあると捉えているそう。
さらに深掘りすると、生活リズムやホルモンバランスの乱れ、内外のストレスなどで心身の状態が乱れている人ほど、つっぱりを感じやすいというデータも。
つまり、心身の状態が乱れがちな現代肌は、つっぱりを感じやすいということ。その正体が乾燥からくる『角層縮み』や『重層化』が関わっていることがわかったというのです」

緑が乾燥前、赤が乾燥後。つっぱりを感じる肌には角層縮みが起こっているのがわかる。
2 資生堂の着目
そもそも、「角層縮み」って、何?

「乾燥状態の肌を科学的に観察した結果、角層細胞が縮んでいる状態に。これがいわゆる『角層縮み』。
角層縮みが起こっている肌は水分を保ちにくい肌になっていて、肌のキメが乱れるリスクが高くなるそう。キメが平坦でピンっと張り、乾燥しているためつっぱり感として感じてしまうとか。
過酷な環境やストレスフルな毎日が知らず知らずのうちに肌に影響を及ぼしているというわけなのです」
3 資生堂の発見
さらに「重層化」がスキンケアの浸透を阻む

「資生堂は加齢でターンオーバーを促す酵素が減少し、角層の重層化が起こることも発見。また重層化した肌では硬く厚い皮の野菜には味がしみこまないように、スキンケア成分の浸透が妨げられることを確認」
【結論】
だから現代肌には“湯むき”が必要だった!

「角層縮み×重層化。現代肌に起こっている現象を知り、トマトの湯むきが浮かびました。湯に通して皮をむくと生より見た目は鮮やかに食感はジューシーにしかも味がしみこみやすく。美肌を目指すために湯むきがヒントになりそう!」
イラスト/green K 構成・文/松本千登世 企画/火箱奈央(MAQUIA)
ブースタークレンジングでスキンケアを引き込む肌に
温感でつるんっ! じゅわっ!
ベネフィークのホットクレンジングで「美ループ」始動!
高温多湿、強い紫外線、屋内外の温度差、何より心身のストレス……。過酷なシーズンでも、美肌を目指して、「ブースタークレンジング」という、新たなソリューション。

ベネフィーク ホットクレンジングジェル
肌に乗せた途端、心地いい温感に包まれるジェルタイプのメイク落とし。メイクや汚れを落として、次に与えるスキンケアをブーストする役割も果たす、新領域。150g ¥3960(6月21日発売)
温めて、じんわり
ホットクレンジングジェルは、空気中や肌表面の水分に触れることで熱を発生する温感成分を配合。高い温感で肌をじんわりと包み込んで心身を解き放ちながら、キメや毛穴の奥まで入り込み、しっかりクレンジング。
ほぐして、つるんっ
夏は暑さと冷えの狭間で、酵素が働きやすい「至適温度」を保ちにくいもの。ホットクレンジングジェルは温感とともに、メイクや汚れにアプローチ。素肌をつるんっとなめらかな状態に保ちます。
整えて、じゅわっ
ジェルならではの厚みのあるテクスチャーのおかげで、摩擦レスな肌あたり。温かなジェルはマッサージするようになじませるとメイクや汚れがときほぐれ、柔らかな手触りに。これがブースターサイン※1。次に与えるスキンケアがじゅわっと広がる肌へ。
めぐらせて、うっとり
大地の美容成分※2や大地の香気成分※3を配合。思わず深呼吸したくなる、設計しつくされたフローラルフルーティーの香り。ブースタークレンジングから美ループがめぐる!
※1 汚れが落ちること ※2 ナツメエキス・ケイヒエキス・オタネニンジンエキス・グリセリン:保湿 ※3 オレンジエレメント<天然精油>
美容家
つけた瞬間、驚くほど気持ちのいい温感!
マキアオンライン編集長
「自分を労わりたい」と思っていた私にぴったりのテクスチャー
●お問い合わせ/資生堂お客さま窓口
0120-81-4710
(10:00〜17:00/土・日・祝日を除く。祝祭日、年末年始、夏季休暇を除く)
※予告なく変更することがあります
撮影/吉田健一 構成・文/松本千登世 企画/火箱奈央(MAQUIA)
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