君島十和子さん＆憂樹さん母娘が初共演。溺愛プチプラコスメを大公開！

キャッチした美容情報はいち早くシェアし、ときに厳しいアドバイスもし合うという美容愛に溢れる君島母娘が、互いに溺愛するプチプラコスメを披露！

“ちょうどいい”がプチプラで見つかる
十和子　最近のプチプラは品質や成分に妥協がなく、その完成度と価格のギャップに驚かされることが本当に多い。
憂樹　ママはいつも作り手側の視点でコスメを見極めているもんね。私はコスメは冒険したいタイプ。トレンドものは、まずはプチプラでトライ。
十和子　プチプラは時代の空気感を纏うことが上手。だから発色や質感もいい塩梅がみつかる。安いって理由以上に、それこそがプチプラの魅力ね。

十和子's recommend
大人の悩みをクリアにする名品をずらり
十和子　この細さのコンシーラー（A）は他にない。眉毛も1mmにこだわって仕上げると、表情が見違えるでしょ。
憂樹　そうそう、眉をキリッとするだけで顔の印象が変わるよね。ママが凜とした表情の日は、フジコで眉を仕上げたのかな、ってだいたいわかる！
十和子　さすがの観察力ね。リリミュウ（B）はベージュトーンの発色が優秀。グレーをほんのひとしずく含ませたようなベージュで、大人の影色にぴったり。
憂樹　濃くつかないから使いやすそう。
十和子　ママぐらいの年齢になると、こめかみが痩せたり、顔の輪郭がぼやけたり。そんなときも気になる部分にサッとのせると凹凸をカバーできるの。
憂樹　リリミュウのツールはママも私も大好きだよね。とくにアンティークゴールド調のパフスタンド（C）は、2人ともお気に入り。インテリアにマッチするし、置いてあるだけで気分が上がるよね。
十和子　肌にはコレ。ピンクトーンの肌って、その人をキレイにみせるのに効果的なの。スキンアクアのトーンアップUV（D）は、マチュア世代にも猛プッシュしたい。このお値段でこの容量ならボディや首筋にも惜しみなく使えるしね。
憂樹　これ、すごいトーンアップする！このクオリティの日焼け止めが、手軽にドラッグストアで買えるのはありがたいし、それこそプチプラの醍醐味だよね。
十和子　あと、地肌が透けてしまうときは慌てずにセザンヌのヘアマスカラ（E）を。これはパパもひそかに愛用。
憂樹　クリアタイプは私もリピートしている。キープ力があって、前髪に使うと雨にも嵐にも決して負けない！（笑）

憂樹's recommend
ときには刺激的なアイテムで美を磨く
憂樹　DEROLのプランパー（F）は、一瞬、唇が取れちゃう!?くらい強めの刺激！ でも口紅の前に塗ると、唇本来の血色が出てすごく可愛いの。刺激強めだけど、それを忘れるくらい好き！
十和子　ママも初めて塗ったときは、「本当に大丈夫!?」って驚いた（笑）。
憂樹　中学生の頃にママから「はい！」って渡されたのが、ヒロインメイクのリムーバー（G）。我が家では、まつ毛が1本抜けただけで大事件！ だからこそ、コームタイプでまつ毛をいたわりながらオフできるこのリムーバーは、私の人生に欠かせない溺愛アイテムに。
十和子　そうね。君島家のまつ毛を支えている、といっても過言ではないかも。
憂樹　最近夢中なのが、美容液にそのまま浸けました！ってぐらいヒタヒタなシートのナンバーズインのマスク（H）。
十和子　ピーリング系のシートマスクって発想がすごいね。攻めの姿勢がビンビン伝わって、美容魂がくすぐられるわ。
憂樹　そう、これも少しピリピリするの。でも「我慢したらキレイになる」ってコンセプトに、ワクワクしない？
十和子　面白い～。確かに、美容には、チャレンジ精神はとっても大事！
憂樹　一方でSAM'U（I）の肌のpHバランスを整えるお助けクリームも外せない。刺激的な美容に果敢にチャレンジするけれど、肌を休めていたわることも大切にしていて、これは安心感が格別。
十和子　センシティブな肌に特化する潔さがいい。目的に直球なアイテムがプチプラ界には充実しているし、探究の甲斐がある。これからも沢山のプチプラに触れていきたいし、ますます楽しみね♡

MAQUIA7月号
撮影／天日恵美子（モデル）　Kevin Chan（物）　ヘア&メイク／黒田啓蔵〈Iris〉　スタイリスト／青木宏予　取材・文／轟木あずさ　構成／吉田百合（MAQUIA）

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