リップを塗る前のひと手間で、唇の輪郭がぼやける…口角下がってる…といった口元の“老け”印象を一掃。なりたい唇の形に整える!おすすめのリップ “コンシーラー” & 簡単メイクテクをご紹介。


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年々気になる口元のエイジングサイン。中でも私が気にしているのが・・・


こんな(↓)唇に向かってのびる 無数の細かいシワ!

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(↓)絵で表すとこんな感じ。。(余計分かりづらい…??(汗))

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テクスチャーゆるめなリップを塗ると、だんだん こんな風に(↓)リップがシワに流れて滲むことも。(今のところ近くで見ないと分からないレベルではあるけれど…)

(そんなお悩みがまだ無い方も30代折り返した頃感じ始めると思います。笑)

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そこで。

リップを塗る前に、

こちらのリップ “コンシーラー”を使っての「ひと手間」が欠かせません。。


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ポール & ジョー ボーテ / リップコンシーラーデュオ

全1色  01:Fair/フェア

2,000円(+税)


明るさを与えるピンクと肌になじむイエローの2色セット。

見えにくいですが…(↓)左:明るさを与えるピンク、右:肌になじむイエロー。

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とにかく ペンシル(芯)のテクスチャーが絶妙!

体温でとろけるオイルを配合。スルスル思い通りのラインが描けて、カサつきやすい唇にもなめらかにフィット。

描いたラインはパウダリーな感触で簡単にぼかすことができます。肌なじみ良く、自然な仕上がりに。

またシワヨレしにくく、モチも良いです。


使い方は・・・

唇上に明るいほうの色(ピンク)を、唇下に濃いほうの色(イエロー)を使い、それぞれリップラインの外側 アウトラインを引きます。ラインを描いた後、軽く指でぼかします。

(どちらの色を唇のどの部分に使う、といった使い方のきまりはなく、自分の肌色に合う方どちらかの色だけ使っても良いそうです。)


(↓)上下アウトラインを引いた様子。

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こうしてアウトラインを引くことで、唇に向かってのびる細かいシワをカバーしながら唇の輪郭を補正。(私の場合、左右対称の唇の形になるよう意識して整えています。)


この後、リップ(口紅)を塗ります。※コンシーラーで形づくった唇の輪郭を意識しながら丁寧に塗ります。


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(↓)口角部分のラインをハッキリ際立たせることで、口角をキュッと上向きに見せることができます。

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使用リップ:シャネル「ルージュアリュール ヴェルヴェット62」。このコンシーラーのみで十分、(+リップライナー無しでも)これだけ唇の輪郭が鮮明になります。

口角(唇の端っこ)まで丁寧に仕上げると、より品のある整った印象の口元に。



このひと手間をした後リップを塗ると、(ひと手間無しより)唇の輪郭がより鮮明に、仕上がりが断然美しく。

またリップがシワに流れていくのも防げます。



私にとって、このリップコンシーラーを使い始めてから、

リップラインといえば、インラインを引くより、アウトライン。

リップライナーより、リップコンシーラーのほうが断然活躍しています。(もちろんしたいメイクや使うリップによって、リップライナーを使うこともありますが、。)


「インライン」を引くときに使う「リップライナー」は、使うリップの色に合わせて選び、使い分ける必要があるけれど、「コンシーラー」ならそんな手間もなし。

2色セットのこちらは、ほぼどんな肌色の方にも合うので、1本持っておくと本当に便利な一品!



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実は友人が私のコスメポーチの中身(持ち歩きコスメ)を見たとき、「これ何?」と問われる確率が最も高いアイテムが こちら。(意外にも!)

「リップライナーは持ち歩いてないのに、なぜコンシーラー?」と聞かれることが多いです。よってその理由を今回記事に書いてみましたw



口元に私と同じお悩みをお持ちの方、まだ リップ “コンシーラー”を使われたことのない方、

おすすめです!






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