カラーでも茶色でもない、黒マスカラを“今”使いたい理由をヘア&メイクの𠮷﨑さんが解説。なじみベージュと黒マスカラの今っぽい合わせ方をチェック!
洒落る、盛れる、垢抜ける!
だから今、黒マスカラの気分
ヘア&メイクアップアーティスト
𠮷﨑沙世子さん
流行を取り入れた、洒落感のあるヘアメイクを得意とし、幅広い世代から支持を受けている。
黒マスカラなら!!
なじみベージュで作った目元に奥行きを
締め色のないヌードカラーで作るアイメイクは、一歩間違えると地味な印象になりがち。今っぽい抜け感アイを楽しみたいなら、ツヤのある繊細な黒マスカラと濡れたような質感のクリームシャドウを使ってみて。うるんだ目元でピュアさ満点の仕上がりに。(𠮷﨑さん)
(右から)光と影を操り陰影を作りだす、捨て色なしの4色パレット。自然に骨格を強調し、目元に立体感をプラス。Fujiko 足しパレ 04¥2090/かならぼ 2種のポリマーをブレンドすることで、ツヤやかなロングまつ毛が長続き。38℃のお湯で簡単オフできるのも嬉しい。SENSAI ラッシュレングスナー 38°C ¥4400/カネボウ化粧品
【HOW TO】
aの影色ベージュを指でアイホール全体に広げる。これにより、眉毛と目の距離が近づいたかのような自然な彫り深印象に。bのハイライトカラーをブラシで目頭にのせ、甘さとピュア感をプラス。上まぶたの二重幅やや広めに濡れ感のあるクリーム状のcを重ねてツヤを足す。まつ毛は軽くビューラーで上げ、マスカラを上まつ毛にだけさらっと一度塗りし、素まつ毛風に。
MAQUIA 12月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 岩城裕哉(物) ヘア&メイク/𠮷﨑沙世子〈io〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/比留川 游 構成・文・企画/奈良彩花(MAQUIA)
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