いつもと違うメイクに気軽にトライできるのはプチプラコスメならでは。人気アーティスト・岡田知子さんが、ALL¥2200以下のプチプラコスメで、新しいわたしになれるメイクを提案。

プチプラ メイク 岡田知子 モードメイク

3大アーティストが提案
ALL¥2200以下!
このセンス、品格、透明感、お値段以上。
プチプラメイクで、“ムードのある人”に

TOMOKO OKADA【岡田知子】× 等身大のモード感


「グリッター×マット、大胆な質感コントラストが新しい」
遊び心のあるアイテムも、プチプラなら気軽に挑戦できますよね。だからこそ今手に入れたいのは、まばゆいほど大胆にきらめくグリッターライナー。唇はマットに仕上げて対極の質感で魅せることが、大人のマンネリメイクを更新するカギに。色を対比させるよりもずっと軽やかで、肩の力の抜けた“ちょうどいい”モード感が生まれます。


 


Total…
¥5654

SPF15・PA++ クリスタル グロウ ベース&ハイライター 001 18g/リンメル

「偏光パールが血色を補い、凜とした品のある肌に格上げ」


「ピンクの偏光パールが、手を触れがたいような端正なムードを肌にオン。同時に大人に必要な血色をひそかに与えて、ちゃんと生命力も感じられるのが好き。個人的には全顔に塗るより、部分使いした方がグッと今っぽい肌感に」。パール・オイル・水の融合で湧き上がるツヤめきを実現。SPF15・PA++ クリスタル グロウ ベース&ハイライター 001 18g/リンメル

マルチプリクラペン 03/ENBAN TOKYO

「大粒グリッターが今っぽくてワンストロークで洒落顔に」


「今年の気分はさりげないラメよりも、潔いほど輝度の高い大粒グリッター。それでいてヨレたり二重幅に入り込んだりしないこのライナーは、大人の遊び心をのせるのにぴったり! 上品さを損なわずキャッチーな顔になれるので、派手だと怯まずにお試しを」。グリーンホロにピンクとゴールドの偏光ラメが瞬く。マルチプリクラペン 03/ENBAN TOKYO

ケイト ザ アイカラー G303(価格は編集部調べ)/カネボウ化粧品(Web限定品)

「目もとを晴れやかに見せる、ひと味違うくすみコーラル」


「トレンドのくすみニュアンス。でもほのかな発光感があり、まぶたのくすみは目立たなくなるのがスゴイ。肌に隙なく密着して他の色を重ねてもヨレたりせず、寒色のなじみを高めるベースとしても優秀」。全108色の中でも、大人のニューベーシックとして注目の一色。ケイト ザ アイカラー G303(価格は編集部調べ)/カネボウ化粧品(Web限定品)

SPステイ マットインク 175(価格は編集部調べ)/メイベリン ニューヨーク

「とにかくおしゃれなマット感。しかもガビガビしない!」


「落ちにくさに定評のあるリップですが、実は質感も相当イケてます。突き抜けたマット感で愛らしいローズピンクもどこかモードになるのが、LAセレブっぽくて洒落てるなと。しかも時間が経ってもしなやかでカサつかないのがありがたい」。塗った後2〜3分乾かすことでますます落ちにくく。SPステイ マットインク 175(価格は編集部調べ)/メイベリン ニューヨーク

Makeup Tips

Makeup Tips
リンメルのベースは少量を頬の高いところとTゾーンにのばし、ハイライター的に光を仕込んで。ケイトのシャドウは上まぶたを超えて眉下まで広げ、目と眉の距離を視覚的に近づける。ENBANのライナーは上まぶたに何点も置き、指で叩き込むよう全体に塗り広げて。中央にはさらに重ねづけしてキラめきを強調。メイベリンのリップはまずチップで直塗りし、半乾きになったら指で内から外へとトントンぼかし込む。

洗練されたきらめきに今の自分のセンスをのせて

岡田知子さん

ヘア&メイクアップアーティスト

岡田知子さん

大学で舞台演出を学び、役者をもっと役に近づけたいとの想いからヘアメイクの道へ。単身NYに渡って経験を積む。エッジィな中にもその人自身が垣間見える、スタイルのある女性像づくりに定評が。

MAQUIA7月号
撮影/五十嵐隆裕〈SIGNO〉(モデル) 齊藤侑樹〈LATERNE〉(物) ヘア&メイク/岡田知子〈TRON〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/比留川 游 構成・文/小川由紀子 企画/火箱奈央(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

MAQUIA書影

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