ジルスチュアートのクリスマスコフレ2021で作る！ 大人の透明感ガーリー＆ピンクのワントーンメイク

今年のジルスチュアート　ビューティ（JILL STUART Beauty）のクリスマスコフレ2021の主役でもあるアイシャドウパレットは、大人っぽいピンクのバリエーションに加え、透け感ブルーやシックなブラウンカラーなど、目元メイクを存分に楽しめる8色入り。ジルスチュアート　ビューティ（JILL STUART Beauty）らしい可憐さと、トレンド感を兼ね備えたKanakoさんのメイクを早速チェック！

ブラウス／スタイリスト私物

パレットの左半分の透け感カラーをメインに作る、イノセントな印象のルック。メインのブルーが持つシアー感をさらに引き出すのは、ゴールドラメのカラー。また、ピンクのハイライトを使った、アイメイクテクも必見！ 下めに入れたチークが、カラフルな目元を生かしつつ、ナチュラルな甘さを添えて、透明感と大人っぽさを演出してくれます。

ブルー×ゴールドでイノセントな目元に
①の色をアイホール中央から左右にワイパー塗りして、②のブルーを二重幅に。下まぶたは、③のゴールドを細くのせる。

影ができやすい部分にこそ、光を集める
④のハイライトをアイホールのくぼみに入れる。目頭を“くの字”に囲むように、そして、眉頭下にも④を入れて抜け感を出す。黒のペンシルアイライナーでインラインを描いて、目元全体を引き締め。

目元の彩りを最大限に活かすためには、下めチークが正解
チークは、⑤を頬骨より下に入れる。目元にたくさん色を乗せたアイメイク中心のメイクの場合は、チークを入れる位置を離したほうが正解。そうすることで、目元の色味がキレイに際立ってみえる効果も！ 

ぷっくりジューシーな唇でピュア感をON
リップは輪郭をオーバー気味に描きながら直塗り。唇の山は丸っぽく描くと、愛らしい雰囲気に。

イヤーカフ￥15400／atelier ST, CAT ワンピース／スタイリスト私物

ピンクメインだけど甘くなりすぎないのは、下まぶたに入れたブラウンと、色味を抑えたリップメイクのおかげ。アイメイクは、目尻にアクセントを置くことで、奥行き感が出て、シックな雰囲気もプラス。「可愛いだけのピンクメイクは卒業したい」という人にもおすすめ！ どんなシーンでもマッチする、大人なピンクメイクの完成です。

暗めピンクで目尻に深みを演出
①をアイホールに広げ、目尻側は、少し横にはみ出すように塗る。次に、②を二重幅にのせる。目尻部分は、特に濃く色づくように重ね塗りするとGOOD。

下まぶたも目尻をディープに仕上げて
②を目尻から2／3の幅まで広げて深みを出す。そして、③を目頭から1／3幅までのせて抜け感を。まつ毛と眉毛は、バーガンディカラーに染めて大人っぽさを足す。

ハイライトを重ねてチークを自然にぼかす
チークは④を頬の低め、横長な楕円形に広げ、上から⑤を重ねてぼかす。

グロスで唇の甘さを抑えるテクニック
リップはまず手持ちのノンパールなクリアグロスを唇にのせる。そこから、コフレ内のリップを、中央から外へと軽く広げ、指でポンポンしながらなじませる。このひと手間が、キュートさを抑えた大人可愛さを演出する裏ワザ。

右の透け感のあるガーリーなメイクはブルーをメインに涼しげな印象に。また、左のシックな雰囲気のあるスイートメイクは、ピンク×ブラウンという暖色の掛け合わせで、温かみのある表情に仕上がりました。どちらのメイクも、下まぶたにのばしたブラウンが、全体を大人っぽくまとめあげてくれる名脇役ぶりを発揮。Kanakoさんもおすすめな限定リップは、目元やチークなどとバランスを合わせながら塗ることで、大人の甘めメイクにさらに可憐さと抜け感をプラスしてくれます。