「MAQUIA」5月号に掲載中の『春コスメで叶える2つの顔 2人の私』特集から、ヘア&メイクアップアーティストのCHIHARUさんが提案する、甘美さが咲くリップが主役のメイクを紹介します。
CHIHARU×比留川游
おしゃれだけど品あり
だから男ウケも叶う
游 オレンジが大好きで、リップをヘビロテしているんだけど、ワントーンメイクは初!
CHIHARU もちろんブラウンの目元でも良いんだけど、春だし、もっとハッピー感を出したいじゃない。それに色みを統一すると、洗練度も増すのよ。
游 確かに品がある! CHIHARUさんのメイクって、いつも新鮮な発見があるから好き。ディープレッドのリップメイクも
2色使いが斬新。肌がキレイに見えるし、こんなメイクで彼女がレストランデートに来てくれたらキュンとしちゃいそう。
CHIHARU 完全男目線(笑)!
少女のようで淫らな色気を宿した、
甘美さが咲くリップが主役
マスカラをたっぷりと塗った存在感のあるまつ毛や、ピンクに染まったほお……。そんな甘さをベースに、グッと目を引く2色のディープレッドの唇。この二面性が、男ゴコロを惑わせ、惹きつけてやまない存在へ。
USE ITEMS
1 光沢感が美しいゴールドベージュ。マキアージュ ドラマティックムードアイズ (24) ¥3000(編集部調べ)、
2 マジョリカ マジョルカ ジェルリキッドライナー BR666 ¥950/資生堂
3 SHISEIDO フルラッシュ ボリューム マスカラ BK901 ¥3800/資生堂インターナショナル
4 ブラシで全体の色を混ぜ、ふわっとほおへ。マキアージュ ドラマティックムードヴェール PK200 ¥3500(編集部調べ)/資生堂
5 SHISEIDO パーフェクトルージュ RD555 ¥3500、
6 同 ラッカールージュ RD529 ¥3500/資生堂インターナショナル
Eye
目尻の平行ラインで
赤リップに負けない主張を
1-Aを目のキワからアイホールへ、指でジグザグに塗り、下まぶた全体にも1-Aで輝きを。キワに2でラインを引き、目尻は平行気味に仕上げ、まつ毛の上下に3をたっぷりと。
Cheek&Lip
濃い色リップの2色使いで
吸引力のある口元へ
チークは4を丸く、広範囲にふんわりとのせて甘さをプラス。リップは5を唇全体に塗った後、中央のみ6を重ね、唇を合わせてなじませる。アウトラインは指でボカして。
MAQUIA5月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 石沢義人(物) ヘア&メイク/CHIHARU スタイリスト/後藤仁子 モデル/比留川 游 取材・文/谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)
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