貴子先生の「大人のトリセツ」。UVとファンデーションは最新が間違いない！

魅力的に年齢を重ねる、貴子先生が提言する「大人の美容のトリセツ」。その言葉とルーティンから、未来のキレイを育む「正解」を見つけて！

医師・貴子のビューティトリセツ

1　皮膚生理を考え、落とすケアを重要視。クレンジングは取りすぎないを条件に。
2　先進のサイエンスにエビデンス。スキンケア製品は理論に納得できるもので。
3　UVケアとファンデーションは常に最新作にアップデート。
4　メイクは色よりフレーム重視。ラインとマスカラでつくる上級コンサバメイク。
5　ボディはむくみ対策最優先。内外からのデトックスと12cmヒールで体幹をケア。

ケアの基本は悩み改善。結果的には、美の強みに！
「若い頃からむくみが悩みで、滞りを流す内外ケアに重点を置いています。ボディケアもむくみ改善を優先。毎日続けているおかげで、まだまだ脚出しできそうです（笑）。仕事柄、シミ改善とハイフなどの引き締め系の美容医療は、定期的に受けていますが、自宅での肌ケアは与えるより落とすものを重視。さらに、研究理論と処方に納得できるコスメをスタメンに。結果が得られる美容＝楽しく続けられることにつながります」（貴子先生、以下同）

「毎日使うものは研究力やエビデンスで納得できるものを。そのほうがパフォーマンスもいいと思っています。カラーレスなアイメイクは患者さんへの配慮のひとつ。ファンデとUVは必ず最新から選びます」

理論面で信頼する最愛4択

「足首がなくなるほどむくむことも。オンオフ問わずハイヒールが必須なので、それが履けなくなるのは死活問題。お風呂上がりの毎日のマッサージが欠かせません」

MAQUIA 12月号
撮影／岡本 俊（モデル＆物）　田村伊吹（切り抜き）　ヘア＆メイク／金澤美保　取材・文／安倍佐和子　構成／若菜遊子（MAQUIA）