大人美容の先輩！ 美容ジャーナリスト・安倍佐和子さんの「ビューティトリセツ」

魅力的に年齢を重ねる美のエキスパート、美容ジャーナリストの安倍佐和子さんが提言する「大人の美容のトリセツ」。その言葉とルーティンから、未来のキレイを育む「正解」を見つけて！

美容ジャーナリスト安倍佐和子のビューティトリセツ

1　見るべきは細胞に筋肉、骨まで。心身の健康が結果、美しさを育むと心得る。
2　スキンケアは先進科学とホリスティック。両輪の知識をアップデート。
3　最適解のルーティンをいくつ持てるかを探求。40年間、大きな体重増減なしの道筋。
4　大人メイクに不可欠なのは清潔感と透明感。肌もメイクも髪も、艶！
5　お手入れの優先課題は、肌も心も上がっているか否か。

美容スキルを全方位からアップデートして最適化
「先進科学とホリスティックの進化を全方位で網羅しながら、常に自分にとっての最適化を探求し続けています。美容は興味と経験の積み重ねが財産となり、確実に成長できるツール。自分の審美眼を、肌や身体で答え合わせできるのも面白いですね。今は肌表面より、細胞や骨、筋肉や脂肪、植物より土壌や環境など、本質的なモノに興味が向いています。自分を最適化するモノや事が多いほど、自分らしくいられると思っています」（安倍さん、以下同）

「趣味のサーフィンやスキーも楽しみたいから、毎日、宅トレ。可動域が広く、しなやかに巡る身体が目標で、ジャイロトニックも復活予定」

ラジオ体操1・2と筋膜リリースをルーティンに10年

「年々低下する肌感度をニュートラルに戻し、効くサイエンス＆ホリスティック製品を贅沢使い。選ぶポイントは肌も心も上がるものを！」

ホリスティック&サイエンスを重視

 ハリ感ケアの三択

「生き生き感にもダイレクトにつながるツヤはメイクの要。色は血行を促す赤み系かニュートラルなブラウン系のみ。色より質感を重視します」

MAQUIA 12月号
撮影／岡本 俊（モデル＆物）　田村伊吹（切り抜き）　ヘア＆メイク／金澤美保　取材・文／安倍佐和子　構成／若菜遊子（MAQUIA）
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