末端まで潤いたい！ 手、首、膝、かかとetc. プロが教えるボディの乾燥対策

ひどくなるとかゆみが出たり、粉をふいたりすることもあるボディの乾燥。ツルすべボディを目指すには !？ 夏のダメージ＆初秋の気温変化で肌が乾燥するだけでなく、カラダやマインドも落ち込み気味になる今の時期の潤い対策をお届け。

A 指をマッサージしながらハンドクリーム＋オイルで保湿
「週1回はスクラブなどで角質ケアを。ハンドクリームが浸透しやすく。指の関節も乾燥しやすいのでマッサージしながらハンドクリームをなじませ、最後に全体にオイルを塗ると理想的」（水井さん）

A ハンドクリーム＆グローブの組み合わせ
「SENSAIのハンドクリームは別売りのコットンの手袋があり、塗った後につけると“私の手、こんなにキレイだったっけ？”と思うほどなめらかな手に」（水井さん）

A 化粧水やクリームを首までよくなじませて
「首は皮脂腺が少なく、よく動く部分でもあるのでシワができがち。毎日の朝晩のスキンケアのとき化粧水やクリームを必ず首まで塗る癖をつけて」（水井さん）

A 首にハリや潤いをもたらすネッククリーム
「リサージのネックゾーンセラムのような、首に潤いとハリを与える首専用のセラムやクリームなら乾燥とシワをケアできておすすめ」（水井さん）

A 定期的に角質ケアを
「角質が厚いと保湿成分が浸透しにくいので、週1回はスクラブなどで角質ケアを。入浴して皮膚を柔らかくしてから角質ケアをし、最後に十分に保湿を」（水井さん）

A 角質ケア＋保湿＋ラップパック
「角質ケア後によく保湿するのが基本。角質ケアができないときはフットクリームを塗った後、かかとをラップで覆ってしばらくおくだけでもスベスベに」（水井さん）

A かかと用バームや洗い流すフットパック
「皮脂膜と同じ成分が配合されたロコベースリペアのかかとバームは保湿感が持続。メシマセのフットパックスムージーは手軽に角質ケアができて便利」（水井さん）

A １度冷やして炎症を抑えてから保湿を
「かゆみがあるときは炎症が起きているので、冷やしたタオルなどで冷やして炎症を抑えてから、低刺激のクリームなどを塗って保湿をするのがおすすめ」（水井さん）

A ヘパリン類似物質や尿素配合コスメや保湿サプリ
「保湿効果と抗炎症効果があるヘパリン類似物質や、保湿と角質軟化作用のある尿素などが配合されたものが◎。内側から肌を潤すサプリも効果的」（水井さん）

A 角質ケア＋保湿を
「お尻はショーツなどの摩擦もカサつきやザラつきの原因。ショーツが当たる部分を中心にボディクリームで保湿を。ザラつくなら角質ケアもプラスして」（水井さん）

MAQUIA11月号
撮影／天日恵美子（モデル）　ヘア＆メイク／榛沢麻衣　スタイリスト／平田雅子　モデル／上西星来　イラスト／齋藤よしこ　構成・文／和田美穂　髙橋美智子（MAQUIA）　企画／髙橋美智子（MAQUIA）

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