シャネルの名品ペンシルアイライナー「スティロ ユー ウォータープルーフ」。この春の新色は、ピンクやオレンジ系アイシャドウに合わせて使いやすい 淡いブラウン。
シャネル / スティロ ユー ウォータープルーフ
932 マト トープ
3,000円(+税)
明るいトーンの春色アイシャドウに合わせて、 茶系でも淡い色のアイライナーを探していたのですが、シャネルでちょうど良い色を見つけました!
ほのかに赤みを感じるブラウン。
(カウンターで他の色と比較させていただいたのですが…) 20エスプレッソ(焦げ茶)と比べると大分淡い色。
100サンタルに似ていますが、それよりさらに(もう少し)淡い色です。(ただし100サンタルはパールが入ったツヤのある発色に対し、こちらはマット。その点が大きな違い。)
アイラインの役割は、まつ毛を「濃く」見せて目の形を際立たせるもの。よってまつ毛の色と同じ色を選べば問題ないのですが、
春色ピンクやオレンジ、パステル系カラーのアイシャドウで仕上げた目元に黒や黒に近い焦げ茶色のアイラインを引いてしまうと、なんだかアイラインだけが際立って浮いてしまうのですよね…
かといって、あまり淡く薄すぎる色みのラインだと溶け込み過ぎて…ラインを引いた意味がなくなってしまう。
そこでラインの存在感は残しつつ、目立ち過ぎず… そんな色みを探していたのです!
こんなメイクで使っています♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
・<春メイクを意識しつつ、でもまだ寒いので… 遠慮がちに春色を使って明るく仕上げてみたw 春待ちアイ>
【使用コスメ】
アディクション「ザアイシャドウ119」を眉下〜上まぶた全体に。アイシャドウベースとして使って、目元全体的に明るく。イヴ・サンローラン「クチュールクルールパレット14」①をアイホールに、「アイパレット ストリート&アイ」②を二重幅と下まぶた目尻側に。
アイラインは、シャネルのこれ。上まぶたと下まぶたのまつげの間を埋めるように。
マスカラは、エテュセを下地にマジョリカマジョルカ「ラッシュエキスパンダーフレームプラスF」。柔らかい印象に仕上がるようアイラインとマスカラ、どちらも茶色にしたのがポイント。(このマスカラ下地&マスカラの組み合わせは失敗だったかも…まつ毛のカール落ちやすかった…。)
・<My定番色ピンクブラウン ワントーンで仕上げたメリハリハーフ顔(を目指した…)アイ>
※この目元の全顔仕上がりはこんな感じ。 前記事 →【見逃し注意】シャネル春新色 “万能” リップ!<1本で4パターンの使い方>
【使用コスメ】
アディクション「ザアイシャドウ119」を眉下〜上まぶた全体に。アイシャドウベースとして使って目元全体的に明るく。イヴ・サンローラン「クチュールクルールパレット14」①をアイホールに、②を二重幅に。仕上げに「アイパレット ストリート&アイ」ラメを含んだパールの強い③を下まぶた(涙袋)と上まぶた中央に少量、ハイライト的にピンポイントでのせます。
アイラインは、スカルプDボーテ「ピュアフリーアイライナーブラウン」(リキッドアイライナー)使用。上まぶたのキワにラインを引き、さらにまつげの間を埋めます。
マスカラは、ベネフィーク「セオティマスカラベース」を下地に、マジョリカマジョルカ「ラッシュエキスパンダー ロング×3」でボリュームアップ&ロングまつ毛に。
これで完成〜
・・・でもよいのですが、、
よりメリハリを付けて目力アップするため さらに(▲ここ注目!↓ )
このアイライナーを目元のシェーディングカラー(締め色、影色)的に使います!
使う部分はこちら。(↓ ピンクのペンで示した部分)
下まぶたのキワ、目尻側が少し太くなるようラインを引きます。
さらに、上まぶたキワ目尻側に太めにラインを引いた後、二重幅にぼかします。
(→ ※この行程、本当はマスカラ塗る前にしてます。)
(↓ )写真 上:シャネルアイライナー付け足し前 → 下:付け足し後
このアイライナーを使った“影色”をプラスすることで、より明暗のメリハリがついた仕上がりになっているのが分かるでしょうか?こうして(ほんの少しの差だけど…)目力アップ!
また、デカ目、目の輪郭を際立たせるため、目の周りをぐるっとアイライナーで囲みたい衝動に駆られる方(←私のこと(汗))にも、おすすめのテク。まぶたキワ上下ともリキッドアイライナーを引いてしまうと きつくなりすぎるので、せめて下まぶたのほうは やんわりペンシルで。こんな淡い色のラインなら品のある自然な仕上がりになって良いのでは、と思います。
アイシャドウ(締め色、濃い色)を、ラインに、または影色(目元のシェーディングカラー)に使っても◎。ですが、やはりペンシルアイライナーのほうが粘度があり、まぶたにしっとり密着してモチは良くなります。
ちなみに、このアイライナーのマイナス点は、(以前から感じていたことだけど…)未だ 内蔵されている専用シャープナーが上手く使えていないこと。(上手く芯を尖らせることができない〜。みなさん、どうされているのでしょう。。)
芯は(衝撃を加えない限りは)折れることもなく、
繰り出し式な点は、いつでも それなりに描きやすい状態をキープできて便利なアイライナーです。
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