この秋メイクは、古来から日本人の美を際立たせてきた「」に注目。

SUQQU(スック)の「赤」なら、肌悩みをカバーしながら、大人の華やかさ、色っぽさを演出してくれます!


Image title



<先日参加した、スック 2016秋冬 メイクセミナーレポ>


この秋はとくに様々なブランドから「赤」アイテムが豊富ですが、

スック2016秋冬カラーコレクションのコンセプトは、


大人を旬にさせる、赤。


まさにトレンドの「赤」を前面に押し出したコレクション。

大人ラグジュアリーブランド スックならではの 上質な「赤」が揃います。


そもそも「赤」は、日本最古の色名の一つ。

陽の明るさ=生命力 を表す色。


スックの彩度と明度を追求した「赤」が、肌に溶け込むようになじみ、

年齢を重ねるごとに、黒や黄を帯びたり、くすんだり、濁ったりする肌に「生命力」を与え、いきいきと 若々しく見せてくれます。



「赤」と聞いて まず思い浮かべるメイクアイテムといえば、やはりリップ

赤系カラーに注力したリップが新登場!


Image title

エクストラ グロウ リップスティック

全12色(うち限定2色) 4,000円(税抜)

(なんと全12色のうち5色が赤系カラー!)


純ツヤ・純発色・しっとりなのに軽やかな使用感。

こだわりのノンパール処方。



イチオシカラーは、肌の色がイエローベースの人は 08 深紅(↑写真 手前右から2番目)、ブルーベースの人は 09 宵果実(↑写真 手前一番右)だそう。

Image title

(↑)左:09 宵果実、右:08 深紅


イエローベースの私は、08 深紅 を試してみました。

Image title


リップ本来の色を活かした塗り方のポイントとしては・・・

ブラシづけがおすすめ。リップの唇へのフィット感、発色、仕上がりが断然良くなります。ブラシはねかせて唇に丁寧に塗り広げます。

より色を出したい(赤を際立たせたい)場合は、二度塗り。一度塗った後、軽くティッシュオフ。色を定着させた後、再度塗り重ねます。


保湿効果の高いリップですが、色をのせる前にリップバーム「リップ コンセントレイト バーム」で唇を保湿しておくと、よりツヤのある美しい仕上がりに…。(↓ 塗り忘れてしまったのですが…(泣))


Image title

※目もと → ディープ ニュアンス アイズ EX-04 使用。


絶妙な発色、ツヤ感のおかげで、ノンパールでもぷっくり立体的な唇に仕上がります。

正直、赤リップは苦手意識の強い私ですが、この色は不思議としっくり。抵抗なくつけていられました!


セミナーを受けていたマキアブロガー30名ほどが、ほぼこの2色のうちどちらかを塗っていたと思われますが、浮いてしまった、他の色を塗り直した…という方は(私が席から見回した限り…w)いなかったかと思います。

パッと目を惹く華やかな濃い色ですが、意外と使いやすく、万人受けしそうな色み。まずは是非、試してほしい色です。



他に私が試した色が、 03 粋桃 。

Image title

Image title

※目もと → ディープ ニュアンス アイズ EX-01 使用。


落ち着いたコーラルピンクで、どんなスタイルにも合わせやすく、オンオフ問わず活躍しそうな色。こちらもとても気に入りました♪


※ちなみに色選びは、マキア10月号「絶対似合う!冒険リップが見つかる本」もとても参考になるので要チェック!(スックのこちらのリップも多数掲載されています。)



このリップ、何よりしっかり発色するのに軽いつけ心地で快適♪

しっとりうるおって、気になる唇の縦じわもカバーしてくれます。

モチもよく、飲食しても汚くならない点もうれしい!(濃い色リップって、飲食した後 部分的に色が剥げて、それがとても汚く目立ってしまう(飲食後お直しに走らなければならない…)のがイヤだな、と思っていたのですが、こちらはそこまで汚く剥げない点が助かります。)


スックのリップは他ブランドと比べると少々高価ですが、使用感がとても良くて大活躍間違いなし!の逸品。(この夏も愛用♪(以前の記事→)買う価値ありです。❤︎



セミナーでは、赤リップが主役のメイク法も紹介いただきました。(全国で3人しかいらっしゃらないスックアーティスト 谷中さんが登場!) 次ページにて ≫≫ レポ!

<この秋冬こそ、カッコよく赤リップをつけこなしたい人必見です!>




【この秋冬こそは、カッコよく赤リップをつけこなしたい人必見!】赤リップが主役のメイクテク


<スックアーティスト谷中さんのメイクデモをレポ♪>


Image title

(モデルは、マキアブロガー美セレブ sayuriさん。)


リップにポイントをおいたメイクなので、目元、頬(チーク)には際立った色はのせず、光と影をを操って質感調整。

(それぞれのパーツを丁寧に仕上げられていたのが印象的。)



【眉】

緑の黒髪が美しいと言われるように、黒さを活かす「グリーン」ベースのアイブロウアイテムを使用。ナチュラルだけどメリハリのある顔立ちに仕上げます。

バランシング アイブロウ 01モスグリーン(パウダーアイブロウパレット)で整えた後、

アイブロウ リキッド ペン R モスグリーン(アイブロウ用リキッドペン)で、毛量が足らない部分に毛を一本ずつ足すように描きます。

どちらも皮脂、汗に落ちにくい、実はスックの隠れた名品。



【目もと】

Image title


新作 ディープ ニュアンス アイズ(クリームアイシャドウ)EX-05 夜煌 YAKOU((↑)一番奥)使用。

グレートーンの色でモダン、クールな印象の目もとに仕上げます。

スフレのようなテクスチャーで塗りたての質感が続くアイシャドウ。ベタつかず、まぶたにサラッとのびてピタリと密着。

まず手の甲にとって調整した後、薄くまぶた全体に伸ばします。まぶたのキワには少し濃いめに入れてグラデーションを作ります。下まぶたにも目尻側に少し。


ちなみに、その他の色の特徴と、なりたい印象に合わせての おすすめカラーは・・・

EX-01・02 → パールのきらめきが美しいヌードカラー。シンプルに質感チェンジしたいとき。

EX-03 → ブロンズよりの色。目の大きさ、奥行きを出したいとき。

EX-04 → 今まさに旬な色。今時アイメイクを楽しみたいとき。


こちらは、EX-04。(前ページの顔写真でもこちらを使ってます。)

Image title


こちらは、EX-01。(前ページの顔写真でもこちらを使ってます。)

Image title

柔らかな光沢感が美しいピンクニュアンスのベージュ。私のようなくぼみ目には最適な色み。くすみをとばして、ふっくら見せてくれます。かなりナチュラルな仕上がり。アイシャドウベースとしても使えそう。

付属ブラシ付きで、ブラシで仕上げることも可能です。


まつ毛には、黒をより際立たせる「ネイビー」の色をしたマスカラベース N(マスカラベース)を塗った後、マスカラ ナチュラル カール 01(お湯で落とせるタイプ)を。ナチュラルな上向きまつ毛に仕上げます。

(もちろん、マスカラベースを塗る前には、あの、名品アイラッシュカーラー、使われていました!)



【頬】

Image title

新作 ピュア カラー ブラッシュ(パウダーチーク)02 花茶織 HANACHAORI((↑)手前から2番目)使用。

高純度の発色とツヤで肌に透明感と立体感を与えます。

グラデーションが美しいパウダーチークは、ブラシで色をmixして使うことも可能ですが、ベージュをシェーディングに、パールの効いたピンクをツヤ出し血色を添えるカラーとして別々に使われていました。



メイクの仕上げには、メイクの密着感を高め、メイクくずれを防ぐミストタイプの化粧水 メイク フィックス ミスト Rを…。肌ツヤも出て、より美しい仕上がりに♪



メイク完了後のモデルさん(sayuriさん)!


Image title

リップは、前ページ 08 深紅

もともと目鼻立ちが整った美しいお顔立ちのsayuriさんですが、赤リップが際立ち、より凛とした華やかな印象に。

また、目もと、口元のバランスが絶妙。

リップメインのメイクですが、目もとは単色で仕上げたとは思えないほど立体感が出て、インパクトがありました。



最後に、

メイクデモでは登場しませんでしたが、この秋コレクションでは、こんな素敵なアイシャドウパレット(限定品)も登場。


Image title

ブレントカラーアイシャドウ  EX-32 煉瓦染 RENGAZOME



さらにベースメイク、新ファンデーションが素晴らしく良かったのですが、そちらは後日別記事にて書きたいと思います!





★インスタやってます!★

Image title
Please follow me★https://www.instagram.com/aconeko/




tamaneko

tamanekoOG

乾燥肌

    最終更新日:

    MAQUIA書影

    MAQUIA2024年11月21日発売号

    集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない!ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。

    ネット書店での購入

    share