こんばんは。
Maquia公式インフルエンサーのMoeです。
うだるような暑さ、いささか眩しすぎる日差し。
暴力的な夏が続行しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
毎年この時期になると新作の日焼け止めがガッツリ出番を迎え、
新作の個人的評価が安定してくる頃。
というわけで、絶対におすすめしたい日焼け止めを2点ご紹介。
ででん。
資生堂 HAKU
日中美白美容液
SPF50/PA+++/45ml
5,280円
KANEBO
ヴェイルオブデイ
SPF50/PA+++/40g
5,500円
ずっと長いこと、私の日焼け止めを選ぶ譲れない基準は
SPF50とPA+++を兼ね備えていること。
最近は高機能のものが増え、
それに加えて軋まない使用感
という2軸で日焼け止めを探していました。
今年はそれにプラスアルファで美容液的な効果を
持った日焼け止めが手を出しやすい価格帯でグッと増えた印象。
諭吉価格帯で最高のものを探すのも楽しいけれど、
around 5,000円ならガシガシデイリーユースでも使いやすい。
「防ぐ」だけには止まらない、「美容液感覚」で使える子たちの2トップです。
日焼け止め3.0の時代を謳歌している感MAXです。
以下感想。お好みで使い分けてもらえたらな〜なんて思います。
KANEBO ヴェイルオブデイ
◎言わずと知れた「潤い感」。薄い潤いの膜を滞在させておくような使用感は圧倒的に唯一無二。水相成分が75%も含まれた分厚い塗布膜をしているおかげで、日焼け止めの嫌な感触にありがちな軋みを出しやすい成分が少なく済んでいるようで、最っっ高の質感と高いUVカット効果を両立しているそう(継続保水ラメラUV処方)。
◯手にだした時はピンク色だけれど、伸ばすと透明でみずみずしい膜になります。化粧下地としての機能もあり、潤いで整えた肌はやっぱりメイク崩れはしづらい。どんなメイクカラーにも干渉しないところが使いやすい。
◯本当に夕方まで乾きづらい!オフィスワークで冷房に夕方まで当たっていても何のその〜つけた瞬間の潤い感がいつの間にかなくなっている、ということの少ない商品だと思います。
△潤いが凄すぎて、肌をしっかり作り込んだ上でピッタリ密着させたいメイクの時はやや不向き。(リッチな質感の日焼け止めあるある)
△気持ち良すぎてたくさん使いたくなってしまうことも相まって、一本の価格はHAKUとあまり変わらないけど、コスパはやや△。
HAKU 日中美白美容液
◯ただの日焼け止めではなく、さすが資生堂!と唸りたくなる美白美容液としての高機能感。日中の肌の環境に着目し、日を浴びながらも美白ケアができるような処方になっているんだとか。美白有効成分は資生堂独自のサリチル酸誘導体である4MSKと、抗肌荒れ成分としても認可されているm-トラネキサム酸の2種類が配合されています。
◯肌につけた感じは結構しっかり。下地としても硬めで安定している感触があります。ナチュラルなピンク色がほんのりついていて、結構トーンアップ効果あり。私は横着なのでファンデなしの単体でも使います。エレクシールのおしろいミルクC(ファンデなしの日用)と色の印象は似ているかも。
◎この子の本領は実は「洗い流した後」。洗い流した後がなぜかつっぱりにくい、かさつきにくい。日に当たるとどうしても洗顔後のダメージを感じることが多いですが、この商品を使っているときはむしろ潤うくらいの不思議な感覚。
△若干質感が重ためなので、在宅デーなどノーメイク単体使いには少し気が重い。
△トーンアップの色味が好みでない方がいたら、ちょっと使いづらいかも(色物の宿命、色がつかないものやもう少し黄み寄りのカラーがその内出たら最高)
質感比較
横並びで2つの商品をスウォッチしているので見てみてください!
個人的な使い分けとしては【OFFのKANEBO、ONの資生堂】という感じでしょうか。
素肌のまま、在宅ワークしたいような日はKANEBO。出社日も結構ナチュラルメイクに寄せていることが多いので、あえてファンデは塗らず、トーンアップ効果+コンシーラーで楽に乗り切る日は資生堂、という傾向です。
2本使いでもお好みの一本だけでも、ぜひお試しください!
それではまた!
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分類オタク。分類の力で「ラクしてキレイ」を叶える!
普段は商社OL。ズボラ代表。効率的に自分にぴったりなアイテム選びをしたい!と言う気持ちを原点に、イメコンにハマりました。ラピス認定 16タイプ・パーソナルカラーアナリスト。骨格12分類診断士(5月予定)。