美のプロ6名が目的別にセレクト 頼りにしている愛用化粧水
「MAQUIA」6月号では、もはや潤すだけじゃない高機能化粧水を大特集。さまざまな化粧水を使い分けている美容のプロに、ハリ対策におすすめの1本を聞きました。
美のプロ6名が目的別にセレクト
頼りにしている愛用化粧水
さまざまな化粧水を使い分けている美容のプロたち。この季節、気になる肌目的には何を投入するのかを徹底リサーチ。
肌をふっくらさせる
ハリ対策
ゆらぎ乾燥肌
美容ジャーナリスト
小田ユイコさん
その時々の肌状態に合わせ、目的を明確にしてセレクト。浸透が早く、次のケアにすぐ移れるものがマスト。
クレ・ド・ポー ボーテ
ローションイドロA
丁寧に手をかけたような美しい輝きを再現。(医薬部外品)170ml ¥10500/資生堂インターナショナル
いろいろな仕事をしてくれる万能化粧水
「私の場合、精神的ストレスでハリがダウン。でも、朝これでケアをすると頬のたるみが数ミリ上がる気が! メイクノリも格段とアップします」
コットン2枚で両頬、額、鼻、唇下、あご下に数秒ずつ置いて浸透。
インナードライ肌
ビューティエディター
平 輝乃さん
水の感触が好きなので基本はシャバシャバ系。取材で水分補給の意味を知り、改めて化粧水を見直しました。
エンビロン
C-クエンストーナー
ペプチドなど美容成分を配合。130ml ¥10000/プロティア・ジャパン
化粧水からエイジングケアを叶えてくれる
「もともとエンビロンブランドのエイジングケア力に信頼があるため、迷わずこれを愛用。瞬時に肌が明るくなり、1日中ハリがキープできます」
コットンで不要な角質を拭き取りながら、美容成分を肌に届ける。
ノーマル肌
トータルビューティアドバイザー
水井真理子さん
水分を巡らせ、肌の潤い力を高めるものをチョイス。肌目的より、リラックスできるものを選びがち。
ITRIM エレメンタリー
スキンローション
有用植物のパワーが染み入るように肌に広がり、肌本来の姿へと導く。ベタつかないのに潤う。125ml ¥18000
植物の力で肌の底力を育む
「速効性ではなく毎日のケアで肌体力を上げていく感じ。継続使用で肌表面がピンとしてハリを感じられるように」
顔全体になじませた後、頬、額は引き上げたまま3秒間ホールド。
混合肌
美容ジャーナリスト
鵜飼香子さん
その後のケア効果を高めるためにも化粧水は重要。家中に化粧水を置き、加湿器代わりに至るところで保湿。
ランコム アプソリュ
レクストレ ローション
特殊な抽出法によって有効成分が溶け込んだローズウォーター。150ml ¥18500
周りの空気から潤しミストで引き上げ
「キメを1つ1つふっくらとさせる効果が高い! 顔を受け皿にミストを浴び、自然にそのまま浸透させています」
上を向き、ミストが広がるよう遠距離から頬、額あたりにスプレー。
ドライ肌
美容家
石井美保さん
化粧水の10回入れ込みをしているので、重ねてもベタつかないものが基本。化粧水単体での効果にも注目。
エピステーム
ステムサイエンスローションa
細胞移植したかのように細胞をよみがえらせる最新テクノロジーを搭載。150ml ¥15000/ロート製薬
最新サイエンスでしぼみ肌を即復活
「ハードワークで肌がしぼんだ時は、先進サイエンスを搭載したコレ。肌の内側からパンとしたハリが生まれます」
スチーマーをあてながらプッシングづけ。細かい部分は指の腹を使って。
ドライ肌
美容家
神崎 恵さん
肌状態だけでなく、その時々の気分に合わせて選ぶ派。水だからこそ出せるツヤや透明感を重視している。
ポーラ
B.A ローション
まるで肌と一体化するようになじみ、ふっくらボリュームをアップ。120ml ¥20000
単品でしおれ肌を復活させる実力派
「とろりとコクのあるテクスチャーなのに、みるみる肌が吸い込み、化粧水で仕上げる以上の肌質感に。発売以来大好きで常備している一品」
スチーマーを浴びながらコットンで塗布。次に手でなじませたら、両頬にコットンマスク。
MAQUIA6月号
撮影/藤澤由加(人物) 山口恵史(物) ヘア&メイク/藤本 希〈cheek one〉 構成・文/藤井優美〈dis-moi〉 企画/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA6月号☆好評発売中】
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