キレイも好感度も欲しい大人女子が目指すべきは、いつでもサラリと涼しげな、セミマット肌。「MAQUIA」7月号では、ベースメイクの仕上がりを格上げする簡単テクを公開中。見落としがちなポイントを丁寧に仕上げれば、メイクをした顔だけが浮かずに、素美肌を装えます。ファンデーションを塗り終えたら、もう一度鏡をチェックしてみて!
ヘア&メイクアップアーティスト
AYAさん
ナチュラルでいて、その人らしいキレイさとピュアな透明感を引き出すベースメイクテクに、モデルや編集者から熱烈な支持が!
フェイスラインが崩れると清潔感がガタ落ち
キレイな面で撫でてとにかく薄く!
AYAさん「フェイスラインがムラになっていたり、生えギワが粉っぽくなっていると悲しいですよね。ココは塗るというより質感を整える程度に、極薄に仕立てましょう」。
引きで仕上がり具合を見て、キレイならOK!
AYAさん「大きい鏡で引いて見たときに顔だけが浮かず、全体の色ムラが目立たず、透明感があればOKです。至近距離でないと見えないシミや毛穴は気にしないで」。
余分な粉はブラシで磨き上げて
自然なツヤの薄膜に
AYAさん「このひと手間で、崩れにくさも透明感もグンとアップ! くるくると円を描きながら内→外へ顔全体を磨いて。力の入れすぎ、磨きすぎはファンデーションがムラになるので注意」。
先の毛がすいてあり柔らかな肌当たり。
シアーな肌感に仕上げる。スティプリング ブラシ ¥6600/M・A・C
パウダーファンデーションの正しい使い方を身につけて、旬肌を手に入れましょう!
MAQUIA7月号
撮影/押尾健太郎(モデル) 国府 泰(物) ヘア&メイク/AYA〈LA DONNA〉 スタイリスト/金山礼子 モデル/林田岬優 取材・文/松村有希子 企画/清田恵美子(MAQUIA)
≪関連リンクはこちら≫
★正しい塗り方で1日キレイ! 【私のパウダリーファンデーションは崩れません】≫≫