目のクマでお困りの方、必見です! 今回は「MAQUIA」4月号から、クマをキレイに隠せるおすすめアイテムとその使い方を紹介します。
活力半減&お疲れ顔の元凶
クマ
完璧主義派
“コーラル”を補色に目元のくもりを一掃!
「影を落とすように下まぶたをくもらせる茶や青いクマ。これを発見すると、何とか目のまわりを明るくしようと、白いハイライトで飛ばすという作戦をとりがちに。でもそれは逆効果、くすみ感が残ってしまいます。クマ消しの補色には赤みのあるコーラルカラーを選んで」
A.コーラルなら茶グマにも青グマにも両方対応
とろけるように密着するジェル系。RMK ベーシック コントロールカラー 04 SPF20・PA++ 10g ¥2000/RMK Division(3月4日発売)
B. 同系カラーを重ねてクマを完全除去!
いきいきとした表情を生む光感たっぷりのパウダー。クレ・ド・ポー ボーテ レオスールデクラ 15 ¥8000/ 資生堂インターナショナル
1 Aのコントロールカラーを下まぶたから目尻にかけてのCゾーンに点で置き、指の腹を使ってトントンと軽くたたくようにのばしていく。
2 ファンデーションのあとに、1と同じゾーンにオレンジ系のパウダーを重ねる。ブラシを使い軽くすべらせるように、少し広めに重ねる。
ズボラ派
“赤みコンシーラー”で色補正&カバー
「クマのクイックケアは、コンシーラーが適任。ただし、皮膚の薄い目元なので、筆ペンタイプのものなどの肌なじみのよいものを選びましょう。くれぐれも分厚くならないように注意して。コンシーラーの色みも、肌より赤みを感じるピーチやオレンジ寄りのカラーがベスト」
C.クマの存在をやんわりとぼかす
赤みのある色が健康的な肌に見せる。うるおい感も◎。ポール&ジョー コンシーラー ペン 01 2g ¥2600/ポール &ジョー ボーテ
クマの幅よりも少し長めに、放射線状にCのコンシーラーでラインを描き、軽くたたいてなじませる。スポンジでフィックスすると長持ち。
MAQUIA4月号
撮影/当瀬真衣〈TRIVAL〉(モデル) 橋口恵佑(物)ヘア&メイク/小田切ヒロ〈LA DONNA〉 スタイリスト/福永いずみ モデル/スミス 楓 取材・文/靏田由香 構成/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA4月号☆好評発売中】