夏本番まであと少し。彼との浴衣デートに備えてヘアもメイクも浴衣にあわせて今年流にアップデートして! 「MAQUIA」8月号では古都“鎌倉”の街を愛してやまないモデル・野崎萌香が、トレンド浴衣に身を包んでお気に入りスポットをナビゲート。今日はそこから、キュートなピンクをベースにした和メイク&ヘアをご紹介します!
涼やかな海風が気持ちいい。
アイスキャンディ片手に
街歩きを楽しむのも、
鎌倉さんぽの醍醐味。
―――――パレタス 鎌倉店
まぶたも頬も唇もピンクのワントーン
フェミニンな花柄の浴衣には、ピンクの帯とおそろいの可憐なピンクを、目、頬、唇に。入れる範囲を絞っているから、やりすぎにならず粋な表情に。漆黒まつ毛でひきしめて。
HOW TO MAKE UP
【EYE】 2を細チップにとり、上の二重の線上に、太めのライン状にぼかす。マスカラ1は上下とも根元からきちんと塗りフレーム感を演出。
【CHEEK 】3を細ブラシにとり目尻から指1本分下に小さく丸くオン。
【LIP 】4を中央からサイドに向け直塗り。口角はあえて曖昧に。
1大小2つのブラシを搭載。短いまつ毛も巧みにキャッチし存在感のあるまつ毛に昇格。ダブルサイドマスカラ 01 ¥4000/エスト
2マットな質感がオシャレな効かせピンク。プレスド アイシャドー S ピンク 160 ¥2300(セット価格)/シュウ ウエムラ(限定)
3ポップなキャンディピンク。肌に溶け込むようにフィットする質感。ブラッシュ 4034 ¥3000/NARS JAPAN
4マットなホットピンク。高発色で、うるおいも長続き。ルージュ アンリミテッド シュプリーム マットPK355 ¥3000/シュウ ウエムラ
大人の女は可愛いだけじゃ終われない
ウェットでタイトなまとめ髪が淑女の趣き
大人の女は可愛いだけじゃ、終われない。ジェルでウェットに仕上げたコンパクトなまとめ髪で、甘さを巧みにコントロール。華やかな花飾りはうなじの色気を後押し。
全体を1:9に。9側の前髪を、耳の上半分にかぶせながらサイドに流してピンで固定。
残りの髪を襟足付近で束ねる。結ぶ最後の1周のとき毛先をゴムに挟みおだんごに。
後頭部の毛束を引き出し高さを出す。前から見て片側に少しだけ見える位置に花飾りを。
大輪のコサージュつきコーム。大振りなヘアアクセは、まとめ髪の下位置につければ、大人っぽく。¥5800/新装大橋(撫松庵)
MAQUIA8月号
撮影/神戸健太郎(モデル) 亀田 亮(物) ヘア&メイク/木部明美〈PEACE MONKEY〉 スタイリスト/松野裕子 着付け/大竹恵理子 モデル/野崎萌香 取材・文/石橋里奈 構成/山下弓子(MAQUIA) 撮影協力/長谷寺
【MAQUIA8月号☆絶賛発売中】
≪関連リンクはこちら≫
★浴衣に似合う【和ヘア&メイク術】~赤チーク&リップ編~≫≫
最終更新日: