「MAQUIA」1月号では、ゲッターズ飯田さん×小田切ヒロさんの強力タッグが実現。美の引き寄せの法則をお届けします!
ゲッターズ飯田×小田切ヒロの
強力タッグが紐解く
モテる女性がしている印象操作
人の印象は10秒で決まる――。ほんの一瞬で「また会いたい」と思わせる美の引き寄せの法則を、ゲッターズ飯田さん×小田切ヒロさんのスペシャルコラボでお届けします。
占い師・タレント・放送作家
ゲッターズ飯田さん
四柱推命や統計学、手相などの占いを研究し、独自の「五星三心占い」を考案。芸能界からの信頼も厚い最強占い師。
ヘア&メイクアップアーティスト
小田切ヒロさん
繊細かつアイデアに富んだ表現力とメイクテクに加え、スキンケア、ボディケアまで豊富な美容知識を持つ。
SPECIAL対談
メイクをアップデートして
年齢に似合う印象操作を
O メイクで印象は変えられますか?
G “化粧”というくらいですからね。化けられる=変えられます。逆に、化粧をしない人で幸せな人を見たことがありません。
O 男性目線で考えると、メイク嫌いな人も一定数いますよね?
G 別に派手にメイクする必要はなく、メイクはマナーと考えるべき。だから僕、女性によく「3〜4年に1度、ちゃんとメイクを習いなさい!」ってアドバイスするんです。
O なぜ3〜4年に1回なんですか?
G 年齢や時代に合わないメイクをいつまでもやっている人って多いじゃないですか。それはある意味マナー違反。年齢を重ねたら重ねたなりの魅力があるので、メイクもそれに合わせるべきだと思うんです。それが、ちょうどそれくらいのサイクルかな、と。
O マキア世代の女性は、モテる顔への意識が高いと思うのですが、統計学的にはどうするのが近道なのでしょうか?
G 女らしく見せるというのは大事。でも、プロの技術はないわけですから、憧れの誰かからメイクを学ぶということです。北川景子さんであったり、石原さとみさんだったりね。
O 基本的に押さえておくべきモテる美女の条件って何でしょうか?
G “笑顔”。これしかありません。とびきりの美人でなくても、笑顔を感じさせる明るいヘアメイクにすればいい。要は幸せに見えるかどうかなんです。メイクなら口角を上げるとか、薄眉細眉は幸薄そうに見えるので濃く太めにとか、あるいは血色のいい肌……といった感じになるのかな。髪型は、額を出してとにかく表情が明るく見えるように。
O なるほど。幸福感をメイクで表現すればいいんですね。
G 自分を印象づけたいなら、毎日同じメイクというのもダメですよ。ときには赤いリップをつけてドキッとさせるくらいの変化球も必要なんです。
印象操作
異性にやさしくされる人は、
口角が常に上向いている「女は愛嬌」という言葉がありますが、そもそも女性は愛想がない生き物なのです。ですから、それを備えると絶対に武器になる。とにかく笑顔=口角を上げると幸せになれます。笑わない人は相手にされません!
MAQUIA1月号
撮影/神戸健太郎(モデル) 橋口恵佑(物) 冨樫実和(取材) ヘア&メイク/小田切ヒロ〈LA DONNA〉 スタイリスト/鈴木美智恵 モデル/泉 里香 取材・文/靏田由香 構成/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA1月号は11月22日発売】