生まれつきナイスバディに見える美女にも、コンプレックスや失敗した過去はある。「MAQUIA」6月号では、田中みな実さんの美ボディの秘訣を惜しみなく公開します!
同性も見惚れる美しさ!
憧れパーツを持つ美女たちの
美ボディメイク術
生まれつきナイスバディに見える美女にも、コンプレックスや失敗した過去はある。ただひとつ違うのは、飽くことなく重ねる“正しい努力”。紆余曲折の末に行き着いた美ボディの秘訣、惜しみなく公開します!
MINAMI TANAKA
1986年、米ニューヨーク州生まれ。アナウンサー。身長153cmと小柄ながら、バランスのいいラインをキープ。締まっているのにやわらかな質感のボディは憧れの的。
THE日本人体型なお尻も
鍛えれば自信のパーツに
体型コンプレックス、めちゃくちゃあります。身長153cmのTHE日本人体型。足も短ければ、お尻も垂れて広がっているし、以前は大きすぎる胸を隠すために猫背になってしまっていて。デニムははきたいけれど、お尻が目立つのがイヤで、丈の長いシャツやカーディガンで隠していました。でも、そうするとただの小太りな人に見えちゃうんですよね……。痩身エステに通ったこともあるけれど、一時的に引き締まっても、すぐに元に戻ってしまう。どうしてもカッコイイ体になりたくて、パーソナルトレーニングに通い始めました。そこで、2〜3週間ほど本気で鍛えれば、ちゃんと体は変わってくれるというのを体感したことが大きな転機に。といっても、チーターみたいな鍛え上げた体ではなく、触れたくなるような柔らかさを残すように意識。お尻は鍛えるけど、腰周りはあえて落とさず、ちょっとプニっとさせておく。内からのむちっと感を出すためには、一日に水を2ℓ飲むことも欠かせません。
食べる
絞りたいときは
お刺身と果物を中心に
普段から、メインはなるべくお魚派。私の体に合っているみたいで、お肉を食べたときに比べて体が軽い気がするんです。特に絞りたいときは、旬のお刺身と果物を中心に切り替えます。びっくりするぐらいムダなものが削ぎ落とされるんです。お魚にはフィッシュオイルが含まれているから、脂肪分解を助けてくれるし、気分も穏やかでいられる気が。
鍛える
週2のジム通いで
広がっていたお尻がキュッ
週2回通う女性専用のパーソナルジム「BLENDAGYM」では、どの部分に筋肉をつけたくて、どこにつけたくないかをこと細かくリクエスト。軽くストレッチした後は、サスペンション器具「TRX」を使って負荷をかけ、体幹と下半身を効率よく鍛える運動を。30kgのウエイトやゴムバンドを使ったエクササイズで、お尻を集中的にプランプアップする。
MAQUIA6月号
撮影/彦坂栄治〈まきうらオフィス〉 ヘア&メイク/AYA〈ラ・ドンナ〉 スタイリスト/筒井葉子〈PEACE MONKEY〉 取材・文/長田杏奈 構成・文/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA6月号☆好評発売中】
最終更新日: