くびれを作るためには背骨の中央にある胸椎がポイント。「MAQUIA」6月号から、付録のストレッチチューブを使った簡単エクササイズをご紹介。実践して目指せ里香ボディ!
「ストレッチデビューは14歳。
負けず嫌いだからやると決めたらとことん!」
(右から)
モデル
泉 里香さん
奇跡のボディの陰にはただならぬ努力が。ジャンルをまたいで活躍する大人気モデル。1st写真集『Rika! 』が発売。
パーソナルトレーナー
武田敏希さん
e-stretch代表。爽やかな容姿とマニアックな筋肉知識で人気。ストレッチを土台としたメニューで、しなやかでメリハリの利いた体作りをサポート。
持ち手の部分を合わせてカチッと固定できるから持ち運びもコンパクト。サークル型にしてストレッチすることも可能。
1冊に1個ついています
※ワンコイン版にはつきません。
ストッキングやタオルなどでも代用できます。
ベースさえ整えれば、
理想の体をデザインできる
武田 里香ちゃんは「ここは出したい、ここは落としたい」という目標が明確で、メニューを組みやすい。ゴールが明確なのは大事!
里香 今も「腹筋の2〜3段目のラインを出したい」とか、写真集や携帯の画像を見せて、かなり具体的にリクエストしてるもんね。
武田 最近では、ヒップを鍛えるために60キロのウエイトを使ったり。絶対に途中でやめない意志の強さは本当にスゴい。そんな筋トレが効かせたいところに届くのは、柔軟性がしっかりあるからこそ。
里香 ストレッチをきちんとやってベースを作れば、体は彫刻のようにデザインできる。私は土台を作るまでが大変だったなぁ〜。
武田 このチューブなら、ビギナーでも簡単に土台を鍛えられるね。
ストレッチで
体の土台をまず作ろう
「パフォーマンスピラミッドの土台はストレッチ。痩せたい時“まず筋トレ”と考える人が多いですが、柔軟性がなく本来の7割しか動けない体を鍛えても、7割しか効きません。まずはストレッチで動ける土台を作るのが先決です」(武田さん)
\目指せ!里香ボディ/
胸椎(きょうつい)の回旋度を高めて
腹斜筋をひねってくびれる!
ウエストローテーション
「腹筋を頑張ってもウエストがくびれないのは、ひねりが足りないから。ウエストがくびれるためには、背骨の中央にある胸椎をいかに回すかがポイントです。胸椎の回旋角度の理想は約30度ですが、最近はそこまで動かない人も多く、これではくびれることは難しい。腹斜筋に負荷をかけながら、胸椎をひねる運動で夢のくびれを手に入れて」(武田さん)
胸椎を意識すればくびれる!
背骨の中心にある骨が胸椎。「いかにくびれるか」は、胸椎を「いかにひねることができるか」にかかっている!
MAQUIA6月号
撮影/神戸健太郎(モデル) 梅村 駿(物) ヘア&メイク/KUBOKI〈Three PEACE〉 スタイリスト/黒崎 彩〈linx〉 モデル/泉 里香 滝元吏紗(マキアビューティズ) 取材・文/長田杏奈 構成/鵜飼香子(MAQUIA)
【MAQUIA6月号☆好評発売中】