女性につきものの悩みが冷えやむくみ。特に冬になると深刻化する人、多いのでは?「MAQUIA」1月号では、さまざまなアプローチでの撃退法をご紹介。まずはチェックテストで、自分の冷え&疲れのタイプを診断!
ストレス、自律神経、血管、リンパ。
セルフチェックでタイプを見極め!
冷え&むくみ解消100問100答
〈教えてくれた方〉
順天堂大学教授
小林弘幸先生
日本体育協会公認スポーツドクター。国内における自律神経研究の第一人者。著書多数。
Q1 冷えと疲れって関係ある?
A 疲れがひどい人は体も冷えています
「冷えと疲れ、どちらにも自律神経が深く関わっていて、交感神経と副交感神経のどちらも低い状態だと非常に疲れやすくなり、体も冷えやすくなります。逆にどちらも高いのは冷えも疲れもなく理想的です」(小林先生)
Q2 自律神経と冷えの関係は?
A 交感神経が優位になると冷えやすい
「自律神経のうちの交感神経が優位になると血管が収縮し血流が悪くなるので体が冷えやすくなります。一方、副交感神経が優位になると血管が拡張し、血流がよくなるので体が冷えにくくなります」(小林先生)
Q3 自分の冷えタイプを知りたい!
A 下記のチェックテストで診断をしてみて
診断結果の出し方
A〜Dのうち、どれに最も多く チェックがついたかを確認。一番 多くついたのがあなたの冷え&疲れのタイプ。最も多くついたものが2つ以上あるなら混合型。
MAQUIA1月号
撮影/天日恵美子 ヘア&メイク/榛沢麻衣 スタイリスト/立石和代 モデル/鹿沼憂妃 イラスト/齋藤よしこ 取材・文/関本陽子 和田美穂 構成/髙橋美智子(MAQUIA)
【MAQUIA1月号☆好評発売中】