“推し”との距離でスキンケアも変える！ 美プロ・松井美千代さんの推し活美肌ケア

“推し”に会えるライブやサイン会、オンライントーク。やっぱり自分史上最高の肌で臨みたい。そんなファン心を十二分に分かった美のプロが、1週間で目指せる美肌集中ケア法を教えます。

長年、歌舞伎やアイドルの推し活を実践しています。舞台やライブ、試写会などに参加するのが推し活の基本ですが、イレギュラーで推しがプロデュースしているレストランの個室で遭遇したことも！　最近は舞台の仕事も増えてきたため、最前列や2〜3列目の舞台参戦も多く、この場合は、推しとかなり近いので、美肌ケアにも力が入ります！

広い会場では遠目に観ることが多いので、ツヤとかキメの細かさは伝わらないから、むくみのない引き締まった肌とフェイスラインを目指し、肌をパンとした状態にケアしたい。最前列参戦なら、＋透明感を上げるケアも。

リファなどの美顔器を使ったマッサージで、むくみをケアするとともに、頭皮マッサージャーで頭皮から引き上げケアを。この2つは、いつもより頻度を上げる、というより毎日実践。席が前の方で、推しとの距離が近い場合は、透明感アップを目指すべく、顔脱毛器も投入。毛が薄くなることで肌の色がグッと明るくなります。

スキンケアは、いつものケアに引き上げ系のシートマスクを追加。特に愛用しているのがセパレート式のこちらのマスク。フェイスラインをグッと持ち上げられ、数あるマスクの中でも即効性が高いのが魅力。推しに会う5日前からカウントダウンで毎日使用するのはもちろん、当日の朝も絶対に忘れてはならないマスクです。

MAQUIA12月号
撮影／橋口恵佑（物）　取材・文／山崎敦子　構成／山下弓子（MAQUIA）

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