公開日：2024.06.14

資生堂発！噂の「ファンデ美容液」全解剖します

これまでの美容液ファンデーションとは異なる「ファンデ美容液」がいま、注目を集めている。使った人を虜にさせる新たなブームの裏側を、美賢者ふたりが解説！

彩る美容液というベースメイクの新発想

美容ジャーナリスト　安倍佐和子 × 美容家　瀬戸麻実　緊急対談

ブラウス￥19910／オンワード樫山(アンクレイヴホワイト)　ピアス￥27720／ズットホリック(バルブス)　右手リング￥9900／ココシュニック(ココシュニックオンキッチュ)　左手リング ¥51700／ココシュニック

「ファンデ美容液」はベースメイク第3のカテゴリーに！

ライフスタイルやワークスタイルの変化によって、自分と向き合う時間が増えたというマキア世代。メイクやスキンケアへの意識も変化しつつあるよう。資生堂の独自調査^※１によると、ノーファンデ派とレスファンデ派（色づきベースか週4日以上ノーファンデ）の合計が全体の約70％という結果が！　そんな時代背景から生まれ、注目されているのが「ファンデ美容液」という提案だ。

瀬戸 BAとして勤務していた頃から、美容液成分配合ファンデのニーズを実感。そして次は、美容液成分をクリームファンデに、という流れで、年々ベースメイクにスキンケア効果を求められているのがわかって、この先はいったいどうなっていくのかなって思っていました。
安倍私自身は年齢的にファンデーションを塗らないと物足りなくて、ずっと美容液ファンデ派。だから資生堂の新提案である「ファンデ美容液」の話を聞いたとき、最初はピンとこなかったの。美容液ファンデとどう違うの？って。
瀬戸私も2023年にSHISEIDO エッセンススキングロウファンデーションが誕生したときに、やっと追いついた感じです。美容液ファンデはファンデーションの中に美容液成分を閉じ込めたもの。でも「ファンデ美容液」は、美容液の中にファンデーション成分を閉じ込めたものだと知って。目からウロコでした！
安倍そう、美容液の中にファンデーションを閉じ込めるって、まさに逆転の発想だもの！
瀬戸以前、セミナーに招かれてみっちり勉強したのですが、実際に使ってみると、そのテクノロジーの違いがよくわかって。「ファンデ美容液」の第一印象は、仕上がりがどの年齢の方でもマッチしそうだなって。
安倍確かに、どこまでもみずみずしく艶めいて、全方向から見ても素肌そのものが美しく見えるかも♡ マキアの2023年AWベストコスメでは、メイクとしてもスキンケアとしても一流って絶賛されているし。

メイクでもスキンケアでも一流。それが「ファンデ美容液」

瀬戸印象深かったのは、母親世代とお嬢さん世代どちらにも人気だということ。そんなファンデーションってなかなかないので。
安倍年齢問わず、誰もが手にしたくなるとは、まさに第3のカテゴリー！　その鍵を握るのが、美容液の中にファンデーション成分を入れ込んだ「セラムファースト技術」。肌に最初に触れるのが美容液でそのまま浸透^※２。肌の上にファンデーションが留まってくれるのよね。
瀬戸美容液成分が多過ぎても、使用感がべたつくなど、均一な仕上がりに影響が出てしまう。完成までは苦労の連続だったと聞いています。でもその匙加減が絶妙で、まさに匠級。年齢や肌質問わずに人気なのも納得です。
安倍マミさまは「ファンデ美容液」を指で塗る派？　ツールを使う？
瀬戸指、ブラシ、スポンジ、全て試しましたが、やっぱり指派。スキンケアしているような満足感と、指先までうるおっていく気がして（笑）。
安倍マキアージュのドラマティックエッセンスリキッドもそうだけど、塗ったときに最初に肌で感じるのが、美容液なのよね。
瀬戸そう、指で伸ばした瞬間から美容液の心地よさを感じます。ファンデーションとして物足りないのでは？と思う人もいるようですが、肌と一体化するようなフィット感は申し分なし。自分の肌ってこんなにキレイだった？って思えますから。
安倍私くらいの大人の肌でもすごくキレイに仕上がります（笑）。

瀬戸ファンデーションは持ちや崩れが気になるものですが、「ファンデ美容液」はつけた瞬間はもちろん、時間が経ったときにさらにその実力がわかるみたい。セミナーで試してもらうと、皆さんすぐ手にとってくれるんです。
安倍心地よさが瞬時にわかるってすごい。そう考えると「ファンデ美容液」は、配合された美容液成分をチェックするのがいいと思う。例えば、エイジングケア^※３を考えてナイアシンアミドとか、毛穴の奥までうるおいを届けたいからグリシルグリシン、グリセリン^※４かな、なんてね。
瀬戸彩る美容液だと考えたら、配合成分も気になりますよね。「ファンデ美容液」で肌がきれいに仕上がると確実に気持ちも上がるので、見逃せないキーワードに。
安倍 1日中ケアできたらご機嫌でいられるし。例えば「ファンデ美容液」はケアファースト派に、「美容液ファンデ」はメイクファースト派に、など選べる楽しさがあります。

資生堂独自のセラムファースト技術とは？

美容液がずっと肌に触れる！　先進のスキンケア技術。「ファンデ美容液」を世に送り出した資生堂のセラムファースト技術はどう凄い？革新の技術にアベ・マミが迫る！

ファンデーションに美容成分を入れた美容液ファンデでは、美容液を超えることができない。そんな気付きからファンデーションに美容液を入れるのではなく、美容液にファンデーション成分を入れるという逆転の発想へ！　これが「ファンデ美容液」誕生の背景だ。

ファンデーションに美容液を配合するのではなく、美容液でファンデーション成分をふわっとくるんで閉じ込め、ミクロレベルでカプセル化。カプセルがほどけて美容液がまず肌に広がり、その上にファンデーション成分が均一に広がることで美容液が肌にずっと触れる。

※1 資生堂調べ：2024年2月「化粧行動調査」対象：全国20-39歳女性 n＝9,071 年代別人口構成比に合わせてウェイトバック集計
※2 角層まで
※3 エイジングケアとは、年齢に応じたうるおいケアです
※4 整肌・保湿

私たちが求めていたのはコレだった！
ファンデ美容液なら触れるたび、素肌からキレイに！

肌に最初に触れるのが美容液という、資生堂独自のセラムファースト技術を搭載した2品に
フォーカス。美容液で彩る心地いい仕上がり、未体験の人はこの機会にぜひ手に取ってみて。

フルカバーで毛穴レスの極上つるん肌！

マキアージュドラマティックエッセンスリキッド

セラムファースト技術搭載。グリシルグリシン、グリセリン^※１配合。うるおいを届けながらフルカバー。つるんと毛穴の目立たない、艶やかな仕上がりに。紫外線防御力もしっかり。SPF50+・PA++++ 全5色 25ml 各¥3520

毛穴レスな仕上がり。使うほどにつるんと整う「ファンデ美容液」

すでに数多のアワードを獲得、リピーターの多い「ファンデ美容液」がマキアージュドラマティックエッセンスリキッド。リキッドファンデーションユーザーが求めるカバー力と、毛穴の目立ちをなんとかしたい！というニーズに応えるため、資生堂独自のセラムファースト技術によって、毛穴の奥までうるおいを届ける保湿成分を配合。毛穴や色ムラをカバーしながら、べたつき感なく毛穴レスでつるんとキメの整った仕上がりを叶えてくれる。皮脂やメイク崩れが気にならないことや、最強クラスの紫外線防御力も魅力。欲しい条件すべてを備えたファンデ美容液の第一人者といっても過言なし、手に取らない理由が見つからないのだ。

こんな人におすすめ

●カバー力が欲しい
●つるんとした肌に仕上げたい
●毛穴も気になる

つけるたびに美肌が育まれていくようで毎朝が楽しい！

毛穴を気にせず、ハッピーな毎日を過ごせそう

みずみずしく艶めく仕上がりがずっと続く！

SHISEIDO エッセンススキングロウファンデーション

美容成分ナイアシンアミド^※4やケフィア発酵エキスGL^※5を配合。肌のうるおいバリア機能をサポートしながら、みずみずしく艶やかな仕上がりのファンデ美容液。SPF30・PA+++ 全12色 30ml 各￥7590、レフィル各￥7040

美容液成分でケアしながら彩る、うるおい自慢の肌に

「ファーストタッチは美容液なのに、アラが消えて美肌に」と多くのプロが絶賛。2023年AWのベストコスメでリキッドファンデーション部門1位に輝いた名作がこちら。肌の上で働く美肌菌に着目。肌のうるおいバリア機能をサポートするスキンケアエッセンスの中に、マイクロカプセル化したメイクアップ成分を閉じ込めたセラムファースト技術のおかげだ。みずみずしい使用感で、最初に美容成分が肌に触れて浸透^※2。そのあとにメイクアップの薄膜が形成され、内側からうるおいやつやがあふれるよう。色ムラを整え、光を宿したような仕上がりは、特にうるおいバリア機能が気になる肌にこそ、頼って欲しい傑作だ。