ヘア&メイク中野明海さん×ディオールスキン フォーエヴァー 「美しい肌」、その秘密

圧倒的な透明感をたたえた肌づくりの名人、中野明海さん。そのコツは、「自分の肌の特性にぴったりのファンデーションを選ぶこと」とコメント。"素肌なりすましファンデーション"と名高いディオール フォーエヴァーで中野さんの緻密な肌づくりのハウツーを特別公開！

「ベースメイク成功のカギは究極、ファンデーションの選び方だと思います。自分の肌の質感に合ったものを見極めることが大切。今回、モデルになってくださった俳優の片山さんは、ほんのりマットで涼し気なベースにツヤが宿る肌が似合うな、と。正直な話、テクニックがあればものすごく厚塗りにしても透明感って作れる。むしろ色ムラやシミなどを隠せない薄づきのファンデーションの方が、透明感って出せないんですよ。ソバカスは可愛く透けさせることも可能だけど、色ムラとシミは不要な要素。だからファンデーションは適正なカバー力があって、それでいて“塗りました感”が出ないものを選ぶのが重要。ディオールスキン フォーエヴァーのファンデーションはまさにそんな質感。さらに言うと、色は最低2色あるとより透明感を引き出せます。ベストマッチする色を1色と2トーンほど暗い色を使い、その人の骨格に合わせて、明るく見せるべき頬や額、暗く落とした方がいい生え際や頬のサイドを使い分けていくんです」（中野明海さん）

「ファンデーションで肌を明るくするのではなく、下地の段階でトーンアップを。これを仕込んでおけば、ファンデが少量でもきれいにのり、カバーはしても厚塗り感が出ません。」

「伸びと止まりがよいのでササッと全体に伸ばして、細かい部分をそっと押さえる程度できれい。ツヤ感が強すぎないので、強い照明の下でもテカテカに見えないのもいい。」

「必ず自分の肌の色に合う一色が見つかるコンシーラー！　そして、塗って隠したということさえなかったことにしてくれる、名品コンシーラーです。」

「パウダーファンデーションもパフでスーッと伸ばすだけでも絶妙なカバー力があるから、肌の微細な凹凸や影がもとからなかったような、なめらかで整った肌にしてくれます。」

お問い合わせ／パルファン・クリスチャン・ディオール　03-3239-0618

撮影／岡本 俊〈まきうらオフィス〉（モデル）　西原秀岳〈TENT〉（物）　ヘア&メイク／中野明海　スタイリスト／青木千加子　モデル／片山友希　取材・文／平 輝乃　
企画／吉田百合（MAQUIA）

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