ブーム再燃!の秋のマスカラメイクは、これまでとひと味違う。お人形のように作り込まれたまつ毛でもぬけ感重視の超ナチュラルでもなく長さと毛量で魅せる、色っぽまつ毛にバージョンアップ。そんなオトナ可愛いまつ毛の秘訣を「MAQUIA」9月号からピックアップ。あなたの目元も、今すぐアップデートして!

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【トレンド1】

まつ毛をセパレートして“扇型の影”


今目指すべき上まつ毛は、目頭から目尻まで丹念に広げた扇状のシルエット。そのためには、地まつ毛のラフさを残しながらも、極力束感レスに。きれいにブラッシングされた髪のような繊細な毛流れ感と隙間感を作ることが大事。


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短いまつ毛もキャッチ、際立つロングに仕立てる。マスカラ ディオールショウ デザイナー 090 ¥4200/パルファン・クリスチャン・ディオール



【トレンド2】

ライン風に目尻を作って“横長の影”


今どきまつ毛の黄金バランスは縦2:横3。つまり、ちょっぴり横長を意識してメイクするのが正解。目尻側はアイラインの延長線を意識するようにやや斜めに、まつ毛1本1本にマスカラをとかしつけて目尻下に色っぽい影を落として。

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【トレンド3】

ビューラー使いでカーヴィに“下まつ毛の影 ”


フサフサとしたまつ毛印象のカギを握るのは、実は“下まつ毛”。だからこそ手抜きは禁物。きちんとビューラーを使い、ほんのり浮き感のある下まつ毛にすることで影が生まれ、同時に縦に幅が増して目元が一段と華やかに。



【トレンド4】

ゆるいカールで“アンニュイな影”


カクンと角度をつけた立ち上げまつ毛はもう古い! メイク上手に見せるためにも、なだらかさが感じられるカールに仕立てることが肝心。ビューラーで一気に上げようとせず、急がば回れ!の精神で細かいステップを踏み、丁寧にカールづけを。

Image title【トレンド5】

上品な質感で繊細さを“ツヤのある影”


肌同様、ツヤっぽさは女子力や生命力を感じさせるもの。今、マスカラ液の進化で、まつ毛にもそんな演出が可能に。1本1本整えられたまつ毛に、濡れたような輝きや光を投入することで、目元に落ちる影にも洗練された色気が生まれる。



次回は、色気出しにぴったりなマスカラ&ツールをご紹介します!


MAQUIA9月号

撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 恩田はるみ 久々江 満(物) ヘア&メイク/AYA、丸山智路〈LA DONNA〉 スタイリスト/松島 茜モデル/佐谷戸ミナ(ノンノ専属) 構成・文/靍田由香 企画/芹澤美希(MAQUIA)



【MAQUIA9月号☆好評発売中】


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最終更新日:

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