「MAQUIA」5月号では、「キレイを叶えるには?」の問いに中野明海さんがアンサー。時代を牽引するセンスと、卓越したメイク技術に裏打ちされたアドバイスは必読です!
美貌も美肌も小顔も。大人に“効く”マジックを凝縮
中野明海メイク100問100答
ヘア&メイクアップアーティスト
中野明海さん
時代を牽引するセンスや卓越したメイク技術、温かい人柄で、女優やタレントからもラブコールが絶えない。Instagram:@akeminakano_official
美貌編 キレイを叶えるには?
Q.中野さんにとってキレイとは?
A.その人が透けて見える、笑顔が似合う顔
「その人らしさがのぞく、いきいきとした表情豊かな顔に見えること。やっぱり笑顔が似合う顔は永遠のテーマですね。自分以外の誰かになろうとして、メイクしすぎると案外つまんない美人顔になってしまったり、ファッションと合わなくなってしまったり……。私も昔、山口小夜子さんが好きでおかっぱにしたりメイクを真似たりしましたが、自分には似合わないなって(笑)。みなさんもこの特集でいろいろトライをして、自分の良さを引き出す"いい加減"のメイクテクを見つけてください♡」
Q.美人じゃないけどキレイに見える秘訣は?
A.髪、爪、靴……。
末端に清潔感があることも大切ですよね
Q.濃いメイクとナチュラルメイクの違いって?
A.似合ってるか似合ってないかだと思う
「だって、メイクが似合ってしっくりしていたら、濃いなんて思わないでしょ」
Q.メイクをする意味って?
A.メイクって、最強のコミュニケーションツール
「自分が「どんな人に思われたいか」を表理することでもあると思っています。一生誰にも会わないとしたらメイクはしないと思いませんか?」
Q.上手にお化粧している人の共通点って?
A.自分を客観的に見れて、
セルフプロデュースができてる人
Q.上手に年齢を重ねていく秘訣は?
A.今の自分を冷静に受け止め、
変化をポジティブに楽しんで研究すること
MAQUIA4月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) Kevin Chan(物) ヘア&メイク/中野明海〈air notes〉 スタイリスト/小川夢乃(モデル) モデル/ENYA イラスト/Takako 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 企画・構成/芹澤美希(MAQUIA)