「MAQUIA」4月号では、女子の本音や生態に詳しい「劇団雌猫」が“ファンデーションを塗る理由”について徹底トーク! 2019年春夏のリアルな欲望に添い遂げる、本命ファンデーションをプレゼンします。
今、話題のユニット
「劇団雌猫」が分析&語り尽くす
「だから女は、ファンデーションを塗る」
座談会
誰にどう見られたいかも、いつどこで美肌のピークを迎えたいかも十人十色。ファンデーション選びに潜む欲望を本音トーク。
WHO'S 劇団雌猫?
平成元年生まれの4人組。女子の浪費事情を綴る『浪費図鑑』などが人気。近著に『だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査』(柏書房)。
ファンデーションは一目惚れじゃ選べない!
マキア ファンデーション、どんな理由で選んでる?
ユッケ ファンデーションは何使ったらいいかわからんアイテム№1! アイシャドウやリップなら「この色かわいい♡」で直感的に選べるのに。
かん 屋外と室内、どっちで過ごすことが多いのかにもよる。外回りの仕事が多いと、汗で
地割れして恐ろしいことに!
ひらりさ 私の崩れは、いつの間にかいなくなる系。夕方になってハッと気づくと、メイク前の肌に戻ってる。どこに消えてるの!?
もぐもぐ 崩れたとき、どう直したらいいのかも迷う。重ねると厚塗りになる気がするし、そもそもリップぐらいしか直す時間ないし。
マキア 営業とかだと、お直しなしでも第一印象いい肌でいたいよね。
ひらりさ ツヤとテカリの境界線も難しい。ツヤは経時に弱い!
ユッケ 私、20代を共にしたファンデーションに対して、急に「このツヤ、若すぎる?」ってなったことがあって。推しのアイドルみたいなフリフリの服には合うツヤでも、カシミヤのニットには合わん!
マキア 年相応のツヤ問題ですね……。
もぐもぐ 先輩になったら、老けて見られたくないけど、若作りとも思われたくない。
ひらりさ プレゼンでアピールするなら、ギラギラより、シュッとした肌がいいよね。私たちの本『だから私はメイクする』に出てきた「会社では擬態する女」の感覚でいうと「気合入って見られないけど、ムラとかくすみは隠してくれるファンデーション」にもニーズがありそう。
かん わかる。肌の印象が強過ぎると、そっちに目が行って集中できないから。仕事するうえでノイズにならない肌って大事だよね。
ひらりさ 寝不足でゾンビみたいな顔になることがよくあるんだけど。「疲れてる?」って聞かれたくない。若く見られるより、健康に見られたい!
マキア 他に、こういう肌に見られたい!っていう願望はある?
もぐもぐ 絶対に焼けたくない女はいますね。白肌志向の人は結構多い。
ユッケ 将来のシミまで見据えている、計画性のある女たち!
ひらりさ 日焼け止め効果がどれくらいあるかにもこだわって選んでたりするよね。内勤か外勤かは関係なくて、わずかな通勤の間にも焼けたくないって、徹底してる。
かん 後は、小顔かな。
ひらりさ 小顔を目指さなくていいなんて、鈴木えみさんぐらいでしょ。小顔だと、遠目からも目立って、美の射程距離が長そうって、勝手に思ってる。意中の人が離れた部署にいるなら、小顔だよ。
かん 顔の大きさって、写真だと露骨だから。最近は、現実世界じゃなくて、SNSで映えたい人も多い。
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平日&休日のファンデーション事情は?>>
本音の肌事情に応える、運命の一品が見つかる
マキア SNS流行りで、以前よりカバー力のあるファンデーションが増えたんですよね。
ユッケ 私はアイドルの握手会とかイベントで、一瞬でいいから有象無象とは違うオーラを出して、「可愛い子きた」って思われたい。
かん そういう時って、別に持続力はいらなくて、その瞬間最高に輝く瞬発力が欲しいんだよね。まさに、シンデレラファンデ。
もぐもぐ 『だから私はメイクする』でも取材した宇垣美里アナウンサーは、次の仕事まで時間が空くときは一度クレンジングするんだって。やっぱり塗りたてがいちばん綺麗だからね。
ひらりさ どこにピークを持って行くかは人によって違うよね。私は仕事が終わった、アフター6からが本番。会社出てからの方が出会いも多いし、実際に婚活とか合コン行く人はたくさんいるし、時間が経つと塗りたてみたいになるファンデーションがあったらいいね。
かん これって、オタクならではかもしれないけど、人生の本番が休日にある。雑誌を読んでていつも不思議なのが、「お仕事メイクはキリッと」って書いてあるけれど、私の周りは意外とそうじゃないんだよね。自分が商品なわけじゃなければ、職場に狙ってる人もいない。平日は肌を休める調整期間だから優しさ重視。盛りたいのは、週末!
ひらりさ 盛りたい時って、肌の厚みすら、「よしよし、変わってる」という手応えがあるとうれしい。雌猫のメンバーとは土日に会うことがほとんどなので、たまに用事で平日に会うと「お互い薄いね」となりがちだよね。
マキア どんな毎日を送って、誰にどんな肌に見られて、どこにピークを持って行きたいか。ファンデーション選びには、欲望が出るね。
ユッケ だからこそ、失敗したくない! ポイントメイクなら一目ぼれからの駆け落ちもあり得るけど、ファンデーションに関しては、同棲を経て結婚的な、安心感が欲しい!
MAQUIA4月号
撮影/天日恵美子(モデル) ヘア&メイク/高橋里帆〈Happy Star〉 スタイリスト/後藤仁子 イラスト/kamochic 取材・文/長田杏奈 構成/木下理恵(MAQUIA)
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