「MAQUIA」6月号では、人気ヘア&メイク・イガリシノブさんが、外国人風の薄い色素を再現した夏メイクを披露! 大人っぽいカラーで色っぽさをプラス。
イガリシノブさんのこの夏は…
自分をアゲるパールや
ラメを楽しみたい
「この夏は色でどうこうするのではなく、パールやグリッターの輝きで、気分をアゲたい! キラキラ質感を楽しむだけもいいけれど、それだけでなく、自分を元気づけたり、自己アピールしたりと、生命力を高めるようなイメージ。だからこそ、キラキラは血色カラーと組み合わせるのが絶対。肌から浮かず、オトナでも品良くハマります」
外国人風の薄い色素を再現
赤みラインアイ
で品よくオトナ顔
下まぶたにオレンジとピンクのアイラインを仕込むことで、外国人風の薄い色素に一変。ここで、黒のマスカラやアイラインで締めてしまうと、せっかくの色素が薄く見える目元が活きないので、赤茶マスカラで柔らかく品良く仕上げて。また、全体を血色トーンでまとめると、じんわりと熱を感じるような色っぽい表情が完成。
白目と黒目のコントラストを
曖昧にする赤み系ライナー
1 下まぶたメイクに適した太さ&柔らかさ。シュアネス アイライナーペンシル 07、2 同 08 各¥2800/セルヴォーク
HOW TO MAKE
EYE 下まぶたのインライン全体から、上まぶたの目尻1/3に“く”の字を描くように2のオレンジを、さらに下まぶた全体に1のピンクをのせる。目を開けたときに見える上まぶたの中央と下まぶた中央に3をON。上下のまつ毛には4の赤茶色のマスカラを。
CHEEK ツヤと血色を足すイメージで、頬骨の高い位置から外側へ5を入れる。
LIP 口角をはずし、中央のみに6を塗り、さらにその上から7を重ねて輝きと潤い感をプラスする。
MAQUIA6月号
撮影/天日恵美子 恩田はるみ(物) ヘア&メイク/イガリシノブ〈BEAUTRIUM〉 スタイリスト/松島 茜〈io〉 モデル/NIKI 取材・文/谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA6月号☆好評発売中】