匂い立つような色気をまとって。岡野瑞恵さんが提案する秋顔メイクを「MAQUIA」10月号から大公開。

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曖昧にぼかしたような発色で匂い立つような色気をまとって


岡野瑞恵さんが考える秋顔
知的さを多様化して洗練された女性に

カジュアルだったり、色っぽかったりとこの秋も女性像は多様化しているけれど、基本的にベースに知的さがあることが重要。ポイントは、骨格を掘り起こしたり、インラインを仕込んだりと、さりげなく素材を引き立てること。これを施すことで、どんなメイクやファッションでも、上質さが増して、洗練度を高めてくれます。


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グレイッシュネイビーEYE× ほろ甘マシュマロピンクLIPシックな雰囲気のシルバーグレー。クレ・ド・ポー ボーテ オンブルプードルソロ 212 ¥3800/資生堂インターナショナル
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グレイッシュネイビーEYE× ほろ甘マシュマロピンクLIPメタリックなシルバーシャドウ。デュアルインテンシティーアイシャドー 1949 ¥3200(限定色)/NARS JAPAN(9/15発売)
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グレイッシュネイビーEYE × ほろ甘マシュマロピンクLIP顔色を明るく見せるピーチ色。マットな質感だから甘くなりすぎない。パワーマットリップピグメント 2767¥3300/NARS JAPAN(9/15発売)
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EYE二重幅にAをのせ、指でアイホールまでふんわりとぼかす。下まぶたの目尻1/3にBをのせ、薄く中央までグラデーション。目のキワに黒のリキッドラインを引き、まつ毛は黒マスカラを上下に。LIP中央にCをのせ、唇上下を合わせてなじませてから、指でぼかし広げる。CHEEKコーラル系のチークを頬全体にふんわりとのせる。Okano's voice今季のコレクションでも注目された、70'sのパリやNYのナイトシーンをイメージ。目元も口元もしっかり色づけるのではなく、指でラフにぼかしたような発色で、こなれた雰囲気に。あえて唇は赤ではなく、マットなピンクで柔らかく。
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MAQUIA10月号


撮影/ 菊地泰久〈vale.〉(モデル) 恩田はるみ(物) ヘア&メイク/岡野瑞恵〈storm〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/小嶋陽菜(マキアモデル) 取材・文/ 野崎千衣子 谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)


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最終更新日:

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