「MAQUIA」4月号では、インパクトのあるデカ目や上品なデカ目をつくるコスメアイテムをプロのヘアメイクアーティストに聞きました。
Q1 あくまでも上品なデカ目を作るには?
A セザンヌ の極細ラインでインもアウトも印象アップ
セザンヌ化粧品PR 白瀧真理さん
「大人のデカ目は、さり気ない極細ラインがカギ。コシのある極細筆でわざとらしさゼロ」
にじみにくいウォータープルーフ処方で、描きたての漆黒をキープ。極細アイライナーR 10 ¥580/セザンヌ化粧品
まつ毛の根元に見える粘膜を埋めるように、ペン先を使って描き足す。
まつ毛の生え際に沿って、極細のラインを引いていく。
ライン自体の印象は決して強くないのに、確実にデカ目に変身。
Q2 アイシャドウがうまく発色しない
A マリークヮント の下地を薄くしのばせて
マリークヮントPR 細谷直子さん
「アイメイクの最初に仕込むだけで、手持ちのアイメイクアイテムの発色や持ちが格段にアップ!」
メイクをしっかり定着させ、崩れをブロック。アイグロス¥2300/マリークヮント コスメチックス(3月11日発売)
まぶたに均一につけるため、手の甲でポンポンと量を調節する。
アイメイク前に、少量を少しずつ、上まぶた全体になじませる。
ベースを仕込むだけでアイカラーの発色とツヤ、持ちがアップ。
Q3 インパクトのあるデカ目にしたい
A ヘレナ のまつ毛に絡みつくマスカラを
ヘレナ ルビンスタインPR 峠 亜紀さん
「数ある名品マスカラの中でも、デカ目にはコレ! リフトアップに加え、フレーム感の高いフサフサまつ毛に」
落ちないマスカラの代名詞。ラッシュ クイーン コブラブラック WP01 ¥4800/ヘレナ ルビンスタイン
スプーン型ブラシでまつ毛をすくうようにしてマスカラを塗布。
テクニックがなくてもまつ毛1本1本に絡み付き、華やかに。
MAQUIA4月号
撮影/内藤啓介〈KiKi inc.〉 押尾健太郎 土佐麻理子(モデル) 中澤真央(物) ヘア&メイク/KUBOKI〈Three PEACE〉 George 広瀬あつこ 北原 果 スタイリスト/中村美保 取材・文/風間裕美子 野崎千衣子 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA4月号☆好評発売中】