「MAQUIA」12月号掲載中の『目的別メイクList』では、女優やモデルがメイクする楽しみやトキメキを語ってくれました。メイクの目的を意識して楽しく美しく。
コスメの力を信じなさい!
「だから、私はメイクする」
最近、メイクがマンネリ気味だったりノーメイクで過ごしてませんか? 忘れかけていたメイクする楽しみやトキめき。美女たちのメイク哲学で再び呼び起こして!
モデル
鈴木えみがメイクする理由
「自己紹介」
メイクをきちんとする母親の元で育ったので、「大人になったらちゃんとメイクする」意識をもった子供でした。そのすり込みがあるからか、メイクしないで外出はありえないし、ファッションに合わせてメイクを変えるのは当然!メイクもファッションもその人の印象。その日のキャラ設定を考えながら、メイクとファッションを楽しんでいます。それから、メイクをしたほうが人の目を見てちゃんと話せる(笑)。自分という顔に自信を持って毎日を過ごしたい。
EMI SUZUKI
1985年生まれ。1999年にモデルとしてデビュー。現在はMAQUIAをはじめ、数々のファッション誌に登場するほか、自身が発信するメディア「s'eee」の編集長を務めている。
女優・モデル
大政絢がメイクする理由
「自信を持ち前向きに
生きていくために
必要不可欠なもの」
「メイクが好き、楽しいな」って思えるようになったのは、ここ2~3年のことなんです。メイクすると、自然と気持ちが前向きになって自信がもらえる。女優のお仕事のときも、役柄によってメイクを変えるのが楽しくて。今は自分の心情をくみ取りながら、メイクで印象を変えるのが好き。瞬時に雰囲気が変わる口紅は、常に5本はポーチインさせてます。
AYA OMASA
1991年生まれ。モデル以外にも近年は女優としての活躍の場を広げている。2017年春公開予定の映画『PとJK』に出演。その透明感溢れる美肌は、芸能界でもトップクラスと評判。
タレント
小嶋陽菜がメイクする理由
「求められている自分を
クリアし、ブラッシュアップ
するため」
メイクをしないと気分がのらないし、自分が輝いてると思えない。そのために、自分に似合う色を探したり、アイラインやアイシャドウの絶妙な入れ方を勉強するのは苦じゃないタイプ。それから人に求められることで自分も磨かれ、ブラッシュアップしていけると感じているので、人の期待に応えたり、求められることは正直うれしい。これからは新しいヘアメイクさんに、今まで出会ったことのない小嶋陽菜を引き出してもらいたいな。
HARUNA KOJIMA
1988年生まれ。性別問わず、絶大な人気を誇る。TV、ラジオだけでなく、そのキャッチーなスタイルで、本誌でも専属モデルとして活躍。AKB卒業を発表し、今後の活動にも期待大!
MAQUIA12月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(鈴木えみ) 岩谷優一〈vale.〉(大政 絢) 高野友也〈PEACE MONKEY〉(小嶋陽菜) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉(鈴木えみ) 斉藤 誠〈ロライマ〉(小嶋陽菜 大政 絢) スタイリスト/後藤仁子(鈴木えみ) SHOCO(小嶋陽菜) 河野素子(大政 絢) 取材・文/根笹美由紀 構成・文/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA12月号☆好評発売中】
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