「MAQUIA」11月号では、今の時代を代表するビューティアイコンたちにインタビュー。今回は、21歳の安斉かれんさんが登場。美容をこよなく愛する彼女に、美容へのこだわりや、愛用コスメを聞きました!
新ビューティの肖像
私たち美容の力を信じてる!
新しい時代の変化を肌で感じる今、美容を愛する私たちのあるべき姿とは? 今の時代を代表するビューティアイコンたちにインタビュー。「あなたにとって、美容とは何?」
驚異の美しさを放つ令和ギャル
安斉かれんさん
「ポスギャル」(ポストミレニアルギャル)として今注目される21歳の安斉かれんさんも、美容をこよなく愛するひとり。ギャルならではのこだわりの美とは?
美容を頑張って楽しみながら
いつも年齢相応の自分でいたい
Profile
あんざい かれん●ドラマ『M 愛すべき人がいて』でW主演を務め瞬く間に話題に。『M・A・C』の店頭ビジュアルに連続採用されるなど、今最も輝く美女のひとり。6thシングル『GAL-TRAP。』もチェックして。
もし3分しかなかったら
涙袋メイクだけは絶対!
「3分しかメイクする時間がなかったとしても、ケイトで涙袋の影だけは必ず作る。カラコンを入れて、あとはハイライトを頬の高い位置と鼻筋にのせるかな。立体感大事」。ケイト ダブルラインエキスパート LB-1 ¥850(編集部調べ)/カネボウ化粧品
顔も体もすぐさま
たっぷり保湿が習慣
「お風呂上がり、乾燥する暇がないくらい素早く、ずーっと愛用しているイプサでたっぷり保湿。体もこれで潤します」。ザ・タイムR アクア[医薬部外品]200mℓ ¥4000/イプサ
まつ毛地毛なんです。
エテュセの下地LOVE
「マツエクをつけていたら、まつ毛がスカスカになっちゃって。今はエテュセの下地に頼ってます」。アイエディション(マスカラベース)¥1000/エテュセ
きれいじゃないですよ。
まだまだなところばっかりです(笑)
好きなことをやって、好きなメイクをしてたら“ギャル”って言われるようになりましたけど、ギャルとしての心意気的なものはまったくないんです。休みの日は家でだら〜っとしてるのが好きで、そういう日は思い切りすっぴんで過ごすことも多いです。
深く考えずゆるく生きるのが心地よく過ごすコツ
でも、外に出る日は絶対的にメイクが必要。カラコン入れて、アイメイクばっちりしておっきな目に見せられると、自然と気持ちのスイッチを切り替えることができるから。アイメイクができていないと気持ち悪くなっちゃうくらいです(笑)。顔の余白が少なくなって、はんぺんみたいな顔に見えなくなるのも助かります(笑)。眉毛は昔抜いて細くしてたら生えてこなくなっちゃったけど、前髪でどうせ見えないからいいかな(笑)。肌はベース自体はセミマットで、ハイライトでメリハリをつけるのが気分です。新しい美容の情報は常にインスタで収集してます。美容系のインスタグラマーもチェックしていて、今は韓国コスメが気になっています。セレーナ・ゴメスやアリアナ・グランデのインスタもくまなく見てますよ〜。憧れっていうか、私の中では神です。
よく“スタイルいいですね”って言われるけど、自分的にはコンプレックスもあるんです。お腹出てるし、首も短いし、肩こりもハンパない。あと、しゃべり方も少し変で、普通に全部やだなって。だから、普段は基本聞き役でいたい。下手に発言すると、あのときあんなこと言ってよかったかな?って、あとで気にしちゃうし、“自分大好き”っていうタイプでは全然ないです。自信のなさとか恥ずかしさとかをカバーするためにも、とにかく明るく平和に、ゆるく生きよ〜って思ってます。8月15日終戦の日生まれだから平和の象徴的な感じで。公園に行くと鳩に人気です(笑)。
可愛くなれて気持ちも高まる美容に今、夢中
こんな性格ですが、今自分なりに必死で前に進もうとしているところ。何歳だからコレしちゃだめ、とかじゃなくて、自分なりにその時々の年齢を楽しみ尽くしたい。美容は、そんな自分のモチベを上げるためにいつも絶対的に必要。
MAQUIA 11月号
撮影/資人導〈vale.〉 ヘア&メイク/徳山真由 スタイリスト/カトウリサ 取材・文/通山奈津子 構成/山下弓子(MAQUIA)
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