屋外でできる温活アイデアを活用して！ カイロのベストな貼り場所や速攻で温まるテクに、噛む刺激で体温UP!?な方法など

健康とキレイに精通したエキスパートが正しく効果的な温活のすべてを解説！ 屋外での冷え対策のポイントを教えます。

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貼るカイロ、どこに貼るのが効果的？
A.仙骨・おへその下・肩甲骨の間（伊藤先生）

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温め系インナーで完全防寒、のつもりが肌が乾燥する＆かゆくなる！
A.汗を熱に変えるタイプではない下着に（山本さん）
「汗を熱に変えるタイプはスキー場などではいいのですが、普段使いには不向き。繊維自体で体を温めてくれるものをチョイスして」

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速攻でカラダ全体を温めたい
A.ふくらはぎと股関節が鍵!（KAORUさん）
「膝下のポンプ＝ふくらはぎと、股関節の動きが温めの決め手になります。膝下が硬いと全身が冷えますし、動脈が通っているそけい部の動きが悪ければ温まらない。下半身の関節周りの働きがポイントと覚えておきましょう」

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やっぱり保温できる水筒は持ち歩くべき？
A.温かいドリンクボトルを買い、熱をフル活用！（前田先生）
「温かいドリンクボトルを脇や内ももに挟むと太い血管のある部位が温まり、体内で熱を作るスイッチがオンに。その後、人肌くらいになったら飲んで。室外で表面が冷えた水筒から飲むより、断然効率よし」

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外で気軽に手に入る、あったか機能性グッズは？
A.首用のめぐりズム（山本さん）
「めぐりズムの首用は、包みこむようにフィット。太い動脈が通る首を効率よく温められます。コンビニなどでも買えるので重宝！」

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家を出る前にできる温め対策は？
A.振り子運動（KAORUさん）
「手っ取り早く温めるには、関節をきちんと動かすこと。腕や脚を振り子のようにぶらぶらさせる動きは、簡単なのに効果が絶大です」

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頭や耳は冷えたらだめなの？
A.帽子やイヤマフが○（山本さん）
「筋肉のない耳たぶや頭頂部は冷えやすいもの。冷たいパーツがあるとそこから冷えが広がるので、帽子やイヤマフで守ると全身の保温に」

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腹巻がごわついて、動くとずれて苦手です
A.シルクふぁみりぃのスパッツは、へそ上まで覆えて最高（風間さん）
「冬にはくスパッツをコレにしたら、すごく温かくて♪  見た目もダサくなく（笑）、締めつけもなし。屋外でも温かく快適です」

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かさばらずに、さっとカラダを温めるのにおすすめなのは？
A.シルクかカシミヤのストールorスカーフ（美容ジャーナリスト・鵜飼香子さん）
「風に吹かれると体調を崩す傾向があるので、外では1年365日、ストールやスカーフを持ち歩くように。エルメスのシルク、もしくはユニクロかRePLAYのカシミヤを愛用しています」

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噛むと体温が上がると聞いたけど、ガムっていい？
A.アメよりもガムがいいけど、過緊張の人は注意（前田先生）
「噛む刺激で胃腸がスタンバイし体温が上がりやすくなります。ただ、硬くなるまでガムを噛んでしまう過緊張の方は、食いしばるのでNG」

MAQUIA12月号
撮影／天日恵美子（モデル）　ヘア&メイク／野口由佳〈ROI〉　スタイリスト／福永いずみ　モデル／ぼる塾　イラスト／林田秀一　構成・文／柏谷麻夕子　高見沢里子　企画／吉田百合（MAQUIA）　撮影協力／AWABEES UTUWA

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