「豆腐」といえば、ダイエット食材の代表選手。暑い夏は冷奴として食卓にのぼる頻度が増しますが、食べ方はいつもおんなじ…マンネリになっていませんか?
せっかくの優秀食材を毎日バランスよく食べるために、料理人の経歴を持つモデルのラッセル マイアさんに、冷奴の食べ方アレンジを教えていただきました。“のせるだけ”の簡単レシピで、味は和風にイタリアン、エスニックとバラエティ豊か♪ どれもヘルシーだから、遅い時間の夕ごはんにもおすすめです!
「高たんぱくで低カロリーのお豆腐は毎日の献立によく使っています。冷奴はもちろん、つみれに入れたり、お味噌汁にしたりと、メインにも副菜にもよく活用しています。冷奴の場合、薬味を変えたり大好きなタコを使ってみたり、食べ方を変えてみるのが楽しくて。アレンジすることでさらに栄養価が上がるので、みなさんもぜひ好きな食材を使ってアレンジを楽しんでくださいね♪」(ラッセルさん)
美容にいいアボカドとともに和風の味で満喫♪
アボカドと薬味の冷奴
材料(1人分)
豆腐・・・1/6丁
アボカド・・・1/6個
みょうが・・・1/4個
大葉・・・1枚
ポン酢・・・適量
ゴマ油・・・適量
作りかた
1 大葉とみょうがは千切り、アボカドは薄くスライスする。
2 豆腐に乗せてポン酢とゴマ油をかけ出来上がり
ひとくちメモ
「定番の和風味。ほかに和風のアレンジをする場合、納豆のせ、塩昆布+ごま油、しらす+薬味、のようなアレンジもおすすめです」(ラッセルさん)
お豆腐とイタリアン風味が意外にもマッチした、さわやかな味わい
タコとトマトのイタリアン風冷奴
材料(1人分)
豆腐・・・1/6丁
ミニトマト・・・2個
タコの刺身・・・適量
A (塩・・・少々、オリーブオイル・・・適量、しょうゆ・・・適量、レモン汁・・・大さじ1/2)
作りかた
1 トマトとタコを食べやすいサイズに切り、豆腐とともに器に盛る。
2 Aを混ぜあわせ、1にかける。
ひとくちメモ
「タコの代わりに、サーモンを使っても美味! 黄色のミニトマトを使うと出来上がりのおしゃれ度がアップ♪」(ラッセルさん)
夏に食べたくなるアジアン風♡ パクチー好きにはたまらない!
ツナとパクチーのエスニック冷奴
材料(1人分)
豆腐・・・1/6丁
ツナ水煮缶・・・大さじ1
パクチー・・・適量
A (レモン汁・・・大さじ1/2、スイートチリ・・・大さじ1、ナンプラー・・・少々)
作りかた
1 ツナの水気を軽く切り、豆腐に乗せる。
2 Aを混ぜて1にかけ、パクチーを添えて。
ひとくちメモ
「今まさにハマっているのはこのエスニック冷奴。夏はアジアン系が食べたくなるのですが、そんなときに手軽でオススメ! パクチーの量はお好みでどうぞ」(ラッセルさん)
ラッセル マイア
モデル。ビューティやブライダル誌を中心に、広告などで幅広く活躍中。ヘルシー&ビューティフードアドバイザーの資格を取得。ほっこりとした癒しの家庭料理を得意とし、元料理人の経歴を持つ。
http://www.okazaki-models.co.jp/
■Instagramではファッションやビューティ、そしてお料理写真も更新中!→ https://www.instagram.com/russel_maia/