実は今回の記事、書こう書こうと思いながら2年ほど経ってしまっていたんです(°_°)
…ようやく書きます!
シャンプー&コンディショナージプシーという皆様、ぜひこれを機に選ぶ基準にしていただけたらと思います。
さて、ノンシリコンシャンプー。
現在では「キシまない・泡立ちづらい」というデメリットが払拭されている製品がたくさん出ているので既に定着しているアイテムですよね。
ドラッグストアに並んでいる商品も、逆にシリコン入りシャンプーって珍しくなりつつあります。
例えばパケが可愛い、良い香り、ノンシリコン、低価格という事で手に取り
同じメーカーで揃えた方がいいということでコンディショナーも一緒にレジへ〜♪
はい、ストップ。
コンディショナー(トリートメント)の表記をちゃんと見ましたか?
よくシャンプーとコンディショナーがセット売りされているものを見ますが
「シャンプーのみノンシリコン(シリコンフリー)です。」と小さくですがきちんと書いてあります。
ここで不思議だと思ってください。
なぜシャンプーのみノンシリコンでコンディショナーはシリコンが入っているのか?と。
シリコンって簡単に言えばコーティング剤なんです。
指通りがよくなる、サラサラつやつやの質感、まとまりやすくなる。
これぞシリコンの強み。
「え?じゃあシリコンって最高じゃん!入っててもいいじゃん( ´∀`)」
答えはNO!
メーカー側ができるだけ安く作ろうとした結果シリコンを選んだというだけで
もうどうしようもないくらい悪者だと思ってください。
ジメチコン(シリコン)が入ってるトリートメントを使用すれば髪にシリコンが付着します。
これ実はシャンプーではなかなか取れないクセ者なんです。
シリコンが取れないとどうなるか?
・髪の内部がスッカスカ!
・いくらサロンで高価なトリートメントを施しても髪の毛1本1本にコーティングされているため栄養が本当に本当に入りづらい!!
・そして効果が定着しづらい。
というデメリットだらけ。
炭酸クレンジングなどをしたら落とせますが毎日、炭酸クレンジングできますか?
私はそんな面倒くさいことできません。
地肌につけなければ頭皮のトラブルは避けられますが、毛先が被膜しているのでいくらスチームをあてても栄養分が入りづらい。
そして、ロングヘアーの女性。
背中のニキビやただれ、シリコンのせいだと考えたことがありますか?
いくらお風呂上がりに背中用ローションスプレーをしてケアをしているつもりでも
荒れているのはシリコンを落としきれてなかったというのが原因だったりします。
ロングヘアーでなくてもコンディショナーをした際
気をつけていても背中に流れてしまったという経験ありませんか?
シリコンは皮膚についたらすぐ荒れると考えてOKです。
そのくらい危険な薬剤なのです。
次のページでオススメのヘアケア剤をご紹介します▷▷▷
私が愛用しているのは、ZACCオリジナル商品

以前、このシャンプー&コンディショナーについて詳しく書いたのでこの記事を参考にしてください→★
もう各3本目突入のリピートアイテムです!
気になるものはマキアっ子が大好きなアスタリフト→★
もちろんシャンプー、コンディショナー各ノンシリコンなので次、試してみるつもりです。
市販のシャンプー&コンディショナーはノンシリコンの場合、大々的に記載されているものの
シリコンが入っている場合、商品の裏側の成分表に「シリコン」なんて書いてありません。
代表的な表示名は下記3つ。
ジメチコン、シクロメチコン、シロキサン。
アミノプロピルジメチコン、アモジメチコンなど長く書いてある場合もありますが、「ジメチコン」と入っているので正真正銘シリコンの事です。
ヘアケア剤ジプシーの人はシャンプーを買う際、必ず裏側の表記をチェックしてシリコンを表す名称を見つけたら購入を見送る、というのはいかがでしょうか。
かなり的が絞れてきてあれもこれも試してみよう、結局何がいいのかわからないということが少なくなってくるはずです。
髪のダメージがなかなか改善されない、髪質を変えたい!というのは女性なら誰でも願うはず。
メッキのように髪をコーティングしてしまっては触り心地は良いかもしれませんが根本的な問題はそのままになってしまっています。
年齢を重ねてもこのままでは、栄養が行き届かず抜け毛の原因に。
シリコン入りシャンプー&コンディショナーを卒業して、そろそろ髪に付けるものはノンシリコンで揃えてみましょう。
もちろん、アウトバス用のトリートメントオイル、ヘアクリームなどもノンシリコンだとなお良いです。
美髪は美肌と同じくらい大切!
毎日使うものだからこそ向き合い、優しくいたわってあげたいですね。

Instagram→@yuriesphoto029
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