シーズンごとに変化する肌に応じて、クレンジングも切り替え時。
乾燥しがちな季節に向けて、しっとりタイプのクレンジングを使うという方が多いと思いますが、クレンジングには商品の豊富さはもちろん、いろいろなタイプがあって迷ってしまいますよね。
主に保湿力が高いとされているクレンジングは、「ミルクタイプ」「バームタイプ」「クリームタイプ」などがあります。
スキンケアの中で一番力を入れているのが「クレンジング」なので、常にその日のメイクや肌状態に合わせてさまざまなタイプを使い分けていますが、今回は、そんな私が愛用中のタイプ別厳選アイテムをご紹介したいと思います!
■ミルクタイプ
北海道にある自社ファーム・エキス工房で化粧品原料となる植物を栽培・エキスを抽出し、植物の力を生かした高品質な化粧品を展開する、メゾンレクシアのミルククレンジング。
「メゾンレクシア オラクル メイクアップ リムーバー ミルク」は、
クレンジングによる摩擦やストレスを与える習慣を見直す、いわば“ととのうクレンジング”!
【特徴】
●高い保湿力、柔軟性、ソフトピーリング効果などでトラブルのある肌をととのえる、美容液のようなクレンジング
●寛ぎ感のあるシトラスフローラルの香り
●セルフマッサージでリンパの滞りやコリをケアし、むくみやくすみのない明るくすっきりした印象にととのえる
【テクスチャー】
●コクのあるミルク状で液だれしにくい
●コメから抽出したデンプン成分が肌の凹凸になめらかにフィット
●まろやかなテクスチャーでありながらクッション性があるので、夜のメイクオフだけでなく朝の洗顔時にマッサージとして使っても◎
【洗い上がり】
肌荒れを防ぐといわれているキキョウ根エキスやゼニアオイエキス、クマザサエキスなど配合、タイソウエキス、クロフサスグリ葉エキス、ニンジン根エキスといった肌をなめらかに整える成分、オリーブ油、ヒマワリ種子油といった植物由来成分が豊富に含まれているため、とてもしっとりなめらかな洗い上がり。
マスク肌荒れによる赤みなども和らぐような気がします!
【こんな方にオススメ】
✔︎肌に負担をかけたくない
✔︎朝のマッサージ習慣にも活用したい
✔︎肌の乾燥が気になる方
✔︎マスク肌荒れが気になる
■バームタイプ
個人的に好きなのが、バームタイプのクレンジング。
最近ハマっているのが、韓国でロングセラーで日本でもクチコミで大人気のバニラコ。
全部で5種類あり、いくつか使ってみた中でもお気に入りなのが定番のピンク「バニラコ クリーンイットゼロ クレンジングバーム オリジナル」!
【特徴】
●しっかりメイクもスルスル落ちる
●肌に溜まった老廃物も一緒に洗い落とす
●敏感肌の方でも安心して使用できるアレルギーフリー香料を使用。人口色素も不使用
【テクスチャー】
●シャーベット状のバームが肌につけるとオイルに変化して、とろ〜りとメイク汚れとなじむ
●とにかく素早くメイクとなじむので、落ちの良さでいうと今回ご紹介する中でトップかも?
【洗い上がり】
さっぱり汚れが落ちるのに、洗顔後のツッパリ感もなくサラッとします。
【こんな方にオススメ】
✔︎しっかりメイク派
✔︎さっぱりした洗い上がりが好み
✔︎ノーマル肌
✔︎コスパの良いものを求める
■クリームタイプ
しっかり丁寧にケアしたい時に使いたいクレンジングクリームは、エステサロンのものを厳選。
「ホームケア+サロンケア」を展開するシーボン.のロングセラー高機能クレンジングクリーム「フェイシャリスト トリートメントマセR」が有名ですが、くすみ×エイジングケアへアプローチする「フェイシャリストホワイト トリートメントマセ」を愛用中。
【特徴】
●“落とすケア”こそ美肌の基本と考えているシーボン.の、サロンケアブランドならではの“マッサージもできる”薬用クレンジングクリーム
●グリチルリチン酸ジカリウム(有効成分)をはじめ、シーグラスエキス、サンゴ草抽出液、チンピエキス、持続性ビタミンC誘導体などのうるおい成分を配合
【テクスチャー】
●濃厚でありながら固すぎない、肌を包み込むようなまろやかなテクスチャ
●軽くマッサージするように肌になじませるとオイル状に変化
【洗い上がり】
しっとりとした洗いあがりで、肌がもちもちに!
古い角質や毛穴の汚れも優しくすっきりと落としてくれるので、透明感もアップし次に使うスキンケアも普段よりもぐんぐんなじむような気がします。
【こんな方にオススメ】
✓サロンケアのようなワンランク上のクレンジング習慣を自宅でも行いたい
✓くすみが気になる
✓マッサージが好き
✓クリームタイプでもしっかりメイクオフできるものを探している
ぜひ、アイテム選びの参考にしてみてくださいね!
トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、メイク講師、美容業界歴16年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、誰でもマネできる美容テクやメイクの小ワザを発信。