【タイコスメ】日本の夏に必需品?タイの優秀パウダー比較

こんにちは!pigta(ピグタ)です。

【タイコスメ】日本の夏に必需品?タイの優秀パウダー比較_1

今日は、最近じわじわと私の中で来ているタイコスメについてご紹介します!
タイの化粧品、みなさんは使ったことはありますか?
まだ売られているお店が限られているので、未開拓という人も多いかもしれません。


タイは、高温多湿の気候なので、とにかくじわじわと汗をかくんです!
2019年にタイへ旅行したとき、日本以上の暑さと湿気に驚きました、、
当時はマスクをしていませんでしたが、それでも顔はどろどろ・・・
2日目からは日焼け止めのみで過ごしていました。

【タイコスメ】日本の夏に必需品?タイの優秀パウダー比較_2

金色の寺院の照り返しも眩しい・・・

【タイコスメってどんなもの?】
そんな気候のタイでは、崩れにくくオイルコントロールに強いものが多かったり、紫外線カット効果の高い日焼け止めが充実していたり、ハーブなどの原材料がたくさんとれるので良いものが安く生産できたりと、気になるポイントがたくさん!

ご紹介するのは、タイコスメの中でも名品といわれるSRICHAND(シーチャン)のパウダー。
お花柄のパッケージを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

【SRICHANDってどんなブランド?】
タイの小さな漢方薬局からスタートした、老舗のブランド。70年以上愛されています。
タイのコスメには多いのですが、SRICHANDも動物実験をしていないクルエルティフリーのブランドです。

SRICHANDには、いくつかパウダーがあるので、今日は↓の3つを比較していきます! 
①    トランスルーセントパウダー 4.5g 990円 10g 1980円
②    ブラックエディション オイルコントロールパウダー 11g 1980円
③ ベアパーフェクト グローイング トランスルーセントパウダー 10g 1980円

  • 【タイコスメ】日本の夏に必需品?タイの優秀パウダー比較_3_1
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【①トランスルーセントパウダー】
お花柄の有名なパウダー。仕上げにこれをつけるとメイクがマスクにつかないと話題になりました。
(最近リニューアルした新バージョンは、こちらより少ししっとり感のある粉感になり、パッケージも紫色メインのものになりました。旧バージョンを持っている人のほうが多いと思うので今回はこちらを比較しています!)
ふたを開けると、可動式のトレイになっています。左右に動かすと、粉の出口穴が開閉する構造になっているので持ち運びでも粉がこぼれる心配がありません。

●使用感
粉は無色で肌色を選ばず、肌につけるとさらっとして、マットな質感になります。
無色ですが半透明の粒子が入っているので、毛穴やちょっとした色むらが自然にカバーされ、なめらかになりました!
冬場にマットな肌感で過ごしたいとき、軽いメイクで済ませたいときに日焼け止めや下地の後に仕上げとして使うのがおすすめ。
写真は4.5gバージョンで、携帯にとてもいいサイズです!パフは小さめなので、おうちで使うときはブラシでつけています。

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【②ブラックエディション オイルコントロールパウダー】
こちらは、もともと「FOR MEN」という名前でしたが、最近「BLACK EDITION」という名前にリニューアル。中身は一緒ですが、実際にリニューアル前から女性の使用者も多かったため、ジェンダーレスに使えるパウダーとしてリニューアルしました。
こちらも①と同じインナーロック方式のトレイです。

●使用感
シーチャンのパウダーの中でも、特にオイルコントロールに特化したもの。こちらも無色で、最近暑くなってきて汗をかいたときでも、これをつけていたらマスクの中がさらさらでした!夕方になるとTゾーンがてかり気味になる私ですが、これなら一日中涼しい顔で街を歩けそうです。
これからの季節、外にいる時間が多く汗をかきそうな日には、脂性肌の方でなくてもおすすめです!

【タイコスメ】日本の夏に必需品?タイの優秀パウダー比較_5

【③ベアパーフェクト トランスルーセント グローイングパウダー】
こちらも最近リニューアルし、保湿力がより高い質感になりました。

●使用感
上の2つと決定的に違うのは、細かいパールやラメが入っているので、ツヤ肌になること。
ツヤツヤにしたいときは全顔に使ってもいいですが、頬骨や鼻など骨の高い位置に部分的に使用すると柔らかいハイライトのようになります。
写真で見てもラメやパールの粒は見えないくらい細かいので、ギラギラになることもありません。
中のトレイは、ネット方式になっていて、パフを当てて逆さまにするとちょうど良い量がパフにつくようになっています。

【タイコスメ】日本の夏に必需品?タイの優秀パウダー比較_6

【まとめ】

気分や季節に応じて、以下のように使い分けると良さそうです。

① トランスルーセント
・お直し、持ち運び用
・乾燥肌寄りの方
・冬場など汗をかかない季節
・マットで自然な透明感のあるサラサラな肌にしたいとき

② ブラックエディション
・夏場・湿気が多く汗をかきやすいとき
・脂性肌の方

③ トランスルーセントグローイングパウダー
・全体的にツヤ肌にしたいとき
・部分的に自然なツヤが欲しいとき
・くすみやアラを飛ばしたいとき

●カバー力
高い順に①→③→②と感じました。


私は家で仕事をすることが多いため、週のうちメイクをしない日が結構ありますが、散歩をしたり買い物に行ったりと、一日のうちで外出するタイミングがあります。
そんなときに、無色度が一番高いと感じた②を日焼け止めの上に気軽に使用すれば快適な夏を過ごせるのでは・・・?とこれからの季節に向けて特に期待が高まりました!
一年を通しては①のトランスルーセント、夏は②をメインに、③はハイライトとして使用しようと思います。 


タイコスメはまだまだご紹介したい魅力的なものがたくさんあるので、これから少しずつブログでご紹介していきます!

最後までお読みいただきありがとうございました♡

\インスタグラムでもイラストの投稿をしています/

pigta

インフルエンサー/スキンケア

pigta

3年目/混合肌/イエローベース

美容と猫が大好きなイラストレーター

良い香りのハンドクリームと、ブラウンリップが大好きです。最近はYouTubeで海外セレブのスキンケアやメイクルーティーンをみるのにはまっています。コスメの感想をオリジナルのイラストも交えてお届け!

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