どこを見ても夢のようにラブリーなイベントに、mariaちゃんと友人Y子と行って来ました。
♥レ・メルヴェイユーズ ラデュレ メイク&ティーパーティ♥
目の保養しまくりですが、メインイベントは、何といっても長井かおりさんのメイクアップショー!!
実は今年に入って一番読み込み、付箋を貼りまくった美容本が長井かおりさんの『必要なのはコスメではなくテクニック』。
(今期の私のブログの随所に影響が出てると思う。なのに、なぜ持参してサインをいただかなかったのか。。)
ということで、しっかり聞いて、お言葉を記憶してきました!
9/7新発売、モイスチュアライジング メイクアップ ベースを塗っただけの状態で登場したモデルさん。
ツヤ感が強く、ナチュラルに顔色を明るく見せてくれるメイク下地。
正直「いや綺麗だけど、テッカテカでは」と心の中で思ってました。
でも、これはまさに「オーラ肌」の仕込みにすぎなかったのです。(そりゃ、そーだ。)
重ねるファンデは、コンシーラー デイセラム。こちらも9/7新発売。
保湿成分たっぷりで、メイクの上からも使えるのが特徴。
使い方のポイントは、目の下の「美肌ゾーン」にだけ置くこと。
ここが綺麗だと肌全体が綺麗に見えるという、とっても重要なゾーン。
そこから指で顔全体に薄く伸ばしていきます。よく聞く”顔の5点に置く”のはNG。
スポンジでポンポンと軽く叩き込んで、ムラがなくなったらOK。
パウダー前に仕込むクリームチークは、クリーム チーク ベース。
カラーは02。肌なじみのよいコーラルピンクです。
長井さんの仕込みチークのテッパンカラーともいうべき色で、私がリピートしてるキャンメイクの07もそれに該当。
これを直接ポンポン塗ってから、指でなじませます。
この”仕込みチーク”がポイント!
パウダーとの二層構造にすることで、チークのモチが格段アップ。
夕方気付いたらカラーが消えてるということがなくなります。
あくまで仕込みチークなので、最後にのせるパウダーチークと色をそろえる必要はなし。
パウダーは2種類を駆使。
まず、Tゾーン・小鼻の周り・あごに、プレスト パウダーを、付属のパフで丁寧にのせていきます。
皮脂を抑えて、メイク崩れを防いでくれる効果が。
それ以外の箇所に使うのが、パウダー ファンデーション。
ブラシを使ってふんわりと。このブラシ可愛い上に、気持ちいいんですよね~。
薄~く仕上げるためにも、パフではなくブラシが最適。
ここまでに塗ったコンシーラーやチークがよれるのも防げます。(←シミをピンポイントに隠そうとしてる私には重要なポイント。)
長井さんのベースメイクの特徴は、必要なものを必要な箇所にだけ使うこと。
これで、より自然に美しい肌感を作ることができるんですね。
下地の段階の強烈なツヤ感は、内から発光するような上品なオーラ肌に仕上がってました!
そしてチーク2つめ、チークカラー パウダー。カラーは01。可愛いピンクです。
ポイントは、パフをよくもんでなじませること。(よくもんでいらっしゃるので、写真がブレました。)
これで、付き過ぎを回避。
チークはやり直しのきかないアイテムだから、このひと手間で、仕上がりのクオリティに差が出ます。
ちなみに、ラデュレのチークには、パールを一切使っていないそう。
恥ずかしながら、今まで気付いていませんでした。結構な頻度で使ってるのに。。
チークにパールによるツヤ感は必要ないという考え。より自然に染まったように発色してくれます。
だんだんキラキラさせるのが恥ずかしくなってくるアラフォー世代に嬉しいマットさ加減。
リップは、スティック ルージュ。
今のトレンドは、何といってもレッド系のはっきりした色。
使用カラーのスティックルージュの03は、シアーでツヤ感が強いので、バブリーな感じになりません。
塗り方のポイントは、真ん中だけスティックで直に塗ってから、後は指でトントンと広げてなじませること。(調整は必要に応じて綿棒で。)
こうすれば、はっきりした色みもナチュラルになじみます。
この方法で、流行りの濃い色も使いこなすことができるはずなので、今までベージュ系しか使ったことのない人も是非!とのことでした。
いただいたリーフで、使用カラーにチェック。
ちなみにお客さんから3名だけ、檀上に上がって長井さんにメイクしていただけたのですが、(私達の猛烈プッシュもあり?)mariaちゃんが選ばれました!
しかも「やる前から完璧なんだけど」というお言葉をいただいてました!(ナゾに鼻高々な私達!)
最後は、mariaちゃんの美脚で締めましょう。
今回一番目の保養になったのは、こちらだったかも知れません☆
エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。