シンプルなボブスタイルに飽きてきたら、カラーリングで遊びを加えてみては? 大胆なチェンジではなく、内側にハイライトを入れることで、クールな大人の魅力がお目見え。さらにオイルを使ったスタイリングで束感を与えて、季節に似合うムーディな仕上がりに。プチイメチェンはもちろん、全体のカラーを明るくできない人や、“プリン”になりたくない人にもおすすめのテク。

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ベースはあごレングスのボブ。後頭部や襟足のボリュームをしっかりと削り、軽めの質感を作ります。カラーはグレーアッシュとシナモンベージュを1:1で配合した、8トーンのフォギーベージュ。デザイン部分は耳上と耳後ろに7mm幅で毛束を取り、ブリーチでハイライトをオン。髪表面ではなく、内側に入れることがポイントです。ハイトーンカラーはダメージが気になるという人も、ポイントカラーならトライしやすいのでぜひチェック。

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根元中心にドライヤーの風を当て、手ぐしでラフドライ。ヘアオイルを100円玉大ほど手に取り、髪全体になじませて。その後クシを通して、今ドキな束っぽさをメイク。オイルはボタニカル系のものを選ぶと、肌なじみのいいナチュラルなツヤ感が楽しめます。ダメージヘアでどうしても髪がパサつく時は、ベビーオイルを少量使ってもgood。 内側に入れたハイライトは、サイドを耳に掛けるとチラリと覗く仕掛け。このさりげなさがおしゃれ心にHIT!


スタイリスト/大沼圭吾(GARDEN harajuku) モデル/伏屋璃乃 文/永田未来(ichigo)

GARDEN harajuku http://grow-garden.jp

2017年秋冬 最旬ヘアカタログ

最終更新日:

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