韓国に伝わる“癒しの知恵”「韓方」を軸に、長年蓄積された研究に現代的な解釈を加えてきたSulwhasoo(ソルファス)。その始まりはブランドの母体が誕生した1932年までさかのぼり、美の本質を探究してきた道のりは、世代を超えて受け継がれてきました。2026年5月、日本で開催される待望のポップアップに先駆け、北村(プクチョン)の旗艦店をMAQUIAが独占取材!

- 「Sulwhasoo(雪花秀/ソルファス)」の理念の象徴・北村(プクチョン)の旗艦店へ。伝統と革新の融合がそこに!
- 「Sulwhasoo(雪秀花/ソルファス)」ファンの美容ジャーナリスト倉田真由美さんが、唯一無二の魅力をレポート!
- 高品質な製品を世に送り出すSHSC(ソルファス ヘリテージ&サイエンスセンター)へ
- SHSC所長にインタビュー! 自然の力と最先端科学の掛け合わせこそが「Sulwhasoo(雪花秀/ソルファス)」の魅力
- @cosme TOKYOで「Sulwhasoo(雪花秀/ソルファス)」ポップアップが開催決定!
「Sulwhasoo(雪花秀/ソルファス)」の理念の象徴・北村(プクチョン)の旗艦店へ。伝統と革新の融合がそこに!
伝統的な韓屋(ハノク)がいくつも立ち並び、韓国ドラマのロケに使われることも多い北村(プクチョン)にある「北村 ソルファスの家」は、2019年にオープンした旗艦店の一つです。
この空間は1930年代の韓屋と1960年代の洋屋が調和した建築物で、伝統を保存しながらも現代的な美との均衡と調和を追求するブランドの哲学を体感できる場所です。
ここには、「Sulwhasoo(ソルファス)」に使用されている高麗人参や、パッケージのイメージソースになっている月壷(タンハルアリ)と呼ばれる古典的な陶器などが展示されていて、まるでおしゃれなギャラリーのよう。もちろん「Sulwhasoo(ソルファス)」の全ラインナップが揃っているので、香りやテクスチャーを体感して購入することができます。

1930年代の韓屋(ハノク)に使われていた木製の柱など、当時の構造を活かしながらリニューアルされたこの空間は、韓国の歴史ドラマに出てくるような趣があって素敵。

「Sulwhasoo(ソルファス)」のシンボル、高麗人参。根をはじめ、花や実、葉からも独自技術で成分を抽出し、すべてのアイテムに配合している。
「Sulwhasoo(雪秀花/ソルファス)」ファンの美容ジャーナリスト倉田真由美さんが、唯一無二の魅力をレポート!
現地を訪れた倉田さんが、ソルファス ブランド アクティベーションチームのリーダー キム・ドンソプさんと、ソルファス ブランド&プロダクト イノベーションチーム リーダー パク・ヘヨンさんに、ブランド創立秘話や「Sulwhasoo(ソルファス)」ならではのこだわりを聞きました。
美容ジャーナリスト歴35年以上。「Sulwhasoo(ソルファス)」ファン歴は20年以上。

ソルファス ブランド アクティベーションチームのリーダー キム・ドンソプさん(左)と、ソルファス ブランド&プロダクト イノベーションチーム リーダーのパク・ヘヨンさん(右)
「食べていいものなら肌にもいい」という薬食同源の発想から始まった高麗人参研究
倉田 私たちはつい肌の悩みを表面的に捉えてしまいがちです。けれど、20年前「Sulwhasoo(ソルファス)」に出合ったとき、肌と体を同じように捉えるスキンケアがあるんだ、と感銘を受けました。
キムさん 「Sulwhasoo(ソルファス)」のルーツは、アモーレパシフィックの先代会長のお母様が、椿油を製造していたことに由来します。
幼少の頃から、自然の価値や良質な原料を見極める基準を肌身に感じながら成長した先代会長は、その影響により、自然を尊ぶ精神を胸に抱き「韓国を代表する植物である高麗人参の効能を化粧品に込めたい」と決意したのです。
倉田 高麗人参が体にいい、というのは、日本でも浸透していますが、韓国に比べると、まだまだ利用されていないと思います。
キムさん 「Sulwhasoo(ソルファス)」は、肌表面に表れる悩みをケアするにとどまらず、肌が持つ力、つまり自生力を目覚めさせ、調和とバランスを整えることを大切にしています。人を一つの有機体と捉え、ホリスティックな美しさを追求するために、高麗人参は理想的な植物原料なのです。

倉田 私、「Sulwhasoo(ソルファス)」の香りも好きなんです。効きそうって感じがして。
パクさん 自然と人間の調和、循環をイメージした香りです。高麗人参をベースに、「ユンジョエッセンス」にはシトラス系の香りを、「ジャウムセンクリーム」には高麗人参の根と葉のフレーバーを加えています。
倉田 肌にすっとなじむテクスチャーも気持ちがいいですね。
パクさん 洗顔後の肌に使う「ユンジョエッセンス」は、肌にすっと浸透することを大切にしました。
「ジャウムセンクリーム」には二つのテクスチャーを用意しています。みずみずしく軽やかな「滋陰生(ジャウムセン)コンセントレート GRクリーム」は、若い世代や東南アジアの人に。「滋陰生(ジャウムセン)コンセントレート GRクリーム リッチ」は、以前から「Sulwhasoo(ソルファス)」を愛用してくださっていた方や乾燥が気になる人におすすめです。
高品質な製品を世に送り出すSHSC(ソルファス ヘリテージ&サイエンスセンター)へ
次に倉田さんが訪れたのは、「Sulwhasoo(ソルファス)」をはじめとする「アモーレパシフィック」製品の開発研究がおこなわれている「ソルファス ヘリテージ&サイエンスセンター」(通称SHSC)。研究員のチェ・ソウンさんに特別に研究所内をご案内いただいた後、所長であるパク・ソンイルさんのお話を伺いました。

「Sulwhasoo(ソルファス)」のことを熟知し、熱心に説明してくれた研究員のチェ・ソウンさん。
まずは研究員のチェ・ソウンさんから「Sulwhasoo(ソルファス)」の研究についてご説明いただきました。
チェさん お母様の意思を受け継ぎ、先代会長が化粧品会社を設立したのが1945年のこと。9年後の1954年には、韓国国内の化粧品業界で初めて自社の研究室を開設し、高麗人参の研究をスタートします。
「ジャウムセンクリーム」の前身とされる「ABC人参クリーム」を1966年に開発し、大ブームを巻き起こしたことを礎とし、1997年に「Sulwhasoo(ソルファス)」ブランドを立ち上げ、今現在もロング&ベストセラーを更新している「ユンジョエッセンス」がデビュー。2002年に社名を現在の「アモーレパシフィック」に変更し、本格的なグローバル展開を開始しました。
今や国境を超えて愛されるK-Beautyの繁栄を牽引してきたのが、「アモーレパシフィック」社であり、「Sulwhasoo(ソルファス)」なのです。

「アモーレパシフィック」社の前身の会社が設立された1945年に発行された化粧品製造許可証。高麗人参の特許に対する証明書も多数あり、ミュージアムのような形で保存されている。

昨年9月に収穫された高麗人参を研究サンプルとしてアルコールにつけて保存。ここでの地道な研究が「Sulwhasoo(ソルファス)」の開発に活かされ、私たちの肌にホリスティックな恩恵をもたらしています。
研究員チェさんの説明によれば、高麗人参にはまだ解明されていない効能があるのでは? もっと有益な抽出法や加工法があるはずと、在籍する400人以上の研究員たちによって、日々研鑽が続けられているのだとか。
このSHSC(ソルファス ヘリテージ&サイエンスセンター)で得られた成果が、次なる製品や、7代目8代目と続くであろう「ユンジョエッセンス」と「ジャウムセンクリーム」に役立てられる!と思うとワクワクします。
SHSC所長にインタビュー! 自然の力と最先端科学の掛け合わせこそが「Sulwhasoo(雪花秀/ソルファス)」の魅力

SHSC(ソルファス ヘリテージ&サイエンスセンター)所長のパク・ソンイルさんにインタビュー
自然と科学のバランス。それが、良い化粧品を開発する重要ポイントです
倉田 高麗人参はここ最近、韓方や健康食品としてだけでなく、化粧品材料としても世界的に注目されていますね。
パクさん そうですね。私たちは、1960年代から高麗人参の科学的研究を開始し、この60年の間に、国内外を合わせ、733を超える特許出願をしています。様々な研究機関がありますが、高麗人参の肌への作用を専門的に研究をしているところは、他にはないと自負しています。
倉田 まさに高麗人参研究のパイオニアですね!
パクさん 高麗人参の有効成分を抽出する技術の中で代表的な“バイオコンバージョン”という技術がございます。私たちは、高麗人参のエキスをただ配合するのでなく、AIを使った分子モデリング研究やバイオ皮膚科学など、緻密な先進の技術を駆使し、高麗人参に含まれるどの成分にどのような肌への効果があるのか、といった分析をはじめ、成分を抽出し、濃縮する工程、処理法、酵素や超音波で低分子化して肌に浸透させる方法なども含めて研究しています。
倉田 なるほど、それは「Sulwhasoo(ソルファス)」でないとできない研究ですね。
パクさん また、一般的に使われている根だけではなく、わずか一週間くらいしか咲かない花や葉、実などからも有効成分を抽出し、製品に有用利用しています。
韓国の伝統と先進技術の融合が、私たちの肌を救う

「高麗人参といっても様々な成分があり、他にも素晴らしい薬用植物があります。それらを緻密に組み合わせることも重要です。」(パクさん)
倉田 「Sulwhasoo(ソルファス)」の製品には、高麗人参由来の成分のほか、ジオウやシャクヤクといった薬用植物も配合されていますね?
パクさん 西洋医学では、一つの成分で一つの効果があると考えますが、韓方では、様々な成分が相乗的に効果を発揮し、肌や体を根本的に改善に導くと考えています。
「Sulwhasoo(ソルファス)」にもその韓方独自の「復方」という考え方が取り入れられています。もちろん、混じってはいけないものを排除したり、各々のバランスを考慮し、もっともいい効果が出ることに注意をしています。
倉田 韓国に伝わる伝統的な手法と最先端の科学技術の融合! 私にとっては“アンチエイジングの専門家”といった存在の「Sulwhasoo(ソルファス)」が、ますます好きになりました!
@cosme TOKYOで「Sulwhasoo(雪花秀/ソルファス)」ポップアップが開催決定!

「Sulwhasoo(ソルファス)」の世界観を日本でも味わいたい。そんな人に朗報! この度、@cosme TOKYOで「Sulwhasoo(ソルファス)」のポップアップが開催決定。その名も「Sulwhasoo Lounge(ソルファスラウンジ)」は、ブランドの哲学と高麗人参サイエンスを多角的に体験できる特別な空間です。

ブランドのシグネチャーアイテムでもある、ユンジョエッセンスやジャウムセン クリームをはじめとするジャウムセンライン全ラインナップはもちろん、Sulwhasoo(ソルファス)を初めて体験されるお客様に向けた「ファーストケア アクティブセラムⅥ セット」、紫外線から肌を守るサンベクライン、そして肌の老廃物をやさしく除去するクレンジングラインまで、Sulwhasoo(ソルファス)の幅広いラインナップを一堂でご覧いただけます。
心温まるおもてなしで来場者を迎える「ウェルカムラウンジ」をはじめ、ブランドの原点に触れる「ヘリテージゾーン」、ヒーロー製品に出合える「プロダクトゾーン」、韓国の庭園から着想を得た香りを体験できる「潤燥之香(ユンジョジヒャン)ゾーン」、さらに特別な特典を用意した「リワードゾーン」まで。
5つの没入型空間を巡りながら、肌本来の力を引き出す「Sulwhasoo(ソルファス)」ならではのホリスティックビューティーを体験していただけます。
Sulwhasoo Lounge(ソルファスラウンジ)
・開催期間:2026年5月6日(水)〜5月12日(火)
・開催場所:@cosme TOKYO ポップアップストア 1階
(150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目14-27)
・営業時間:平日・土日祝 11:00〜21:00
※営業時間は変わる場合がございます。
※混雑状況により入場制限をさせていただく場合もございますので予めご了承ください。
撮影/藤澤由加 通訳・コーディネーター/ジャヨンミ 取材・文/倉田真由美 構成/吉田百合(MAQUIA)
公開日:




















































































