もはや「顔のアクセサリー」ともいえるハイライトは、種類も豊富でついつい集めてしまうアイテム。 それぞれをより効果的に使うためのHOW TOをKUBOKIさんに伺いました。
立体感、洒落ニュアンスを瞬時にプラス!
顔印象を決めるアイテム
ハイライトを極めたら。
「影を強調するより、光が当たることで輝くハイライトに頼るほうがポジティブな印象に。僕のメイク時は100%使います」
偏光ハイライトは
チークと合わせてニュアンス使い
光のないシーン、例えば暗めの室内などでも輝きやツヤ感を際立たせ、メリハリ顔に見せることができるのが偏光ハイライト。ほんのり色みもつくタイプなら、チークとのつなぎ役にもなって便利。
多彩に輝いて惹きつけるオーロラブルー。ザ ブラッシュ ニュアンサー 005N Aurora Veil ¥3300/アディクション ビューティ
偏光ハイライトはチークとコンビで使ってみて。まず、頬の中央にチークをのせ、チークの上側に少し重ねるように頬骨にさらりと偏光ハイライトを。より自然なチークに引き立てながら、肌の内側からの血色感を上昇。
ハイライト裏技テク
透け感のある偏光ハイライトは、自然な透明感を宿す効果あり。ただし、日焼け肌さんは悪目立ちしてしまう可能性があるから注意。
似たものカタログ
A 透明感も血色もメリハリもこれひとつで。ディオール バックステージ フェイス グロウ パレット 004 ¥5390/パルファン・クリスチャン・ディオール B ほんのりのせるだけで満足感たっぷりの華やかなツヤが。プリズム エアー ハイライター 04 ¥2750/クリオ C 甘すぎないクールな血色感が絶妙。うまく肌と調和して使いやすい。ロムアンド ヴェールライター 02 ¥1430/PLAZA
MAQUIA 7月号
撮影/野田若葉〈TRON〉 ヘア&メイク/KUBOKI〈Three PEACE〉 スタイリスト/平田雅子 モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) イラスト/宮島亜希 取材・文/通山奈津子 構成/萩原有紀(MAQUIA)
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