マキア創刊20周年yearスペシャル！ こじはるビューティのこれからを語ります

マキアは創刊20周年イヤーをむかえます！ いつの時代も私らしさを追い求め、輝きを更新し続けるミューズたち。本誌との歩みを振り返りながら語る、今、そして未来。今回は小嶋陽菜さん編をお届け！

「ここ数年、日々SNSや自分の体験を通じて世の中を見ていたら、自分を大事にするセルフラブの気持ちが本当に大切だなって感じて。自分を意識的に労わることで気持ちがポジティブに変わるので、私の手がけるHer lip toのコンセプトもセルフラブが中心です。『自分に向き合って美しくなろう』っていう想いをシェアしたくて、ボディケアアイテムや香りものを作りました。アイテムも味方につけて、体調もメンタルも自分でコントロールすることが大事ですよね。」

「マキアでは、私の中にあったビューティ誌の概念を超えて、本当に色々な経験をさせていただきました。今日ここに編集部さんが過去の掲載ページを用意してくださっていて久しぶりに見たんですけどめちゃくちゃ懐かしい！　でも、今見ても素敵だなって思える作品ばかりで、全部覚えてます。中でも『こじはる、はだける』の河北（裕介）さんのメイクは、媚びなさと可愛さのバランスが秀逸。maegamimamiさんのイラストに扮したのも好きだったなぁ。30歳の大事な節目にやってもらった企画も、かなりじっくり考えて回答したから思い出深くて。この中で語った言葉を、今でもツイートしてくださっている方がいるみたいで、すごくうれしいです。」

「化粧品に目覚めたのは小学生の頃で、リップグロスなどを買っていました。その当時、レッドのパッケージが美しくて憧れだったのがインウイで、中学生のときにコンシーラーやアイライナーを購入したほど。それが、この秋復活と聞いて！　特にファンデーションが気になります。」

MAQUIA 11月号
撮影／岡本 俊（モデル）　久々江 満（物）　ヘア&メイク／岡野瑞恵　スタイリスト／小林実可　モデル／小嶋陽菜（マキアモデル）　取材・文／森山和子　構成・企画／吉田百合（MAQUIA）

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