＼肌荒れ時コレで乗り切りました／季節の変わり目の乾燥性敏感肌におすすめの「保湿ケア」

11月になってもまだまだ日中は暖かく感じる日もあるものの、空気は一気に乾燥し、肌がかさつきやすい季節。

さらに花粉も飛んでいたりするせいか、気づけば顔も体も乾燥で粉をふいたように荒れはじめ、しまいには突然、首の前側全体が真っ赤に湿疹が発生してしまいました……。

この時期のこういった症状は、急激な乾燥で肌の水分油分バランスが崩れ、うるおいを保持できなくなって肌表面のバリア機能が低下し、ちょっとした刺激にも極度に敏感になってしまっている状態だと思われます。

なので、季節の変わり目の肌荒れ対策のポイントはこの3つ！

①まずは早めに皮膚科へ行って今起きている肌荒れを鎮火させること！
②肌がある程度落ち着いてきたら、とにかく保湿してバリア機能を強化！
③敏感肌用化粧品から肌を慣れさせる！

私は、肌荒れケアは、胃腸炎のケアと似ているなと思っています。

胃腸が悪い時にはポカリなどで水分をしっかり摂りながら、調味料を極力減らしておかゆなどで胃を休めながら薬で治して、回復してきたら徐々に消化の良いものを食べ始めますよね。

そして一気に高カロリーなものを食べるとまたぶり返しちゃう。それと同じような考えです。

今回は、絶賛肌荒れ＆全身粉ふき乾燥中の私が愛用中の、乾燥性敏感肌におすすめの「保湿ケア」をご紹介します。

特に肌荒れが著しい時期や部位には、敏感肌用でも市販の化粧品をつけることはやめて、黙って皮膚科へ。

皮膚科で、湿疹（かぶれ？）のひどい首の部分にはステロイド剤のみを塗り、顔などのそれ以外の部分にはヘパリン類似物質ローションとクリームを処方してもらいました。

ちなみにステロイド剤は、最初の皮膚科でクリームタイプをもらって塗ったら余計に赤みが増したので、別の皮膚科で界面活性剤不使用の軟膏タイプをもらったらすぐによくなってきました！（※個人談）

また、最初はこれらを湿疹のひどい箇所にも保護のために塗っていたのですが、肌が荒れすぎていて水も沁みる状態だったのでヒリヒリしてしまい、極度に肌荒れした部分には薬とヴァセリン以外塗らないのが賢明かも。

赤みやヒリつきがおさまってきたら、敏感肌用スキンケアで肌のうるおいを守りながら土台を整えていくケアに切り替えて、これから来るもっと乾燥してくる季節に備えておくと安心。

レチノールやビタミンCなど刺激を感じやすい成分はしばらく控えておいたほうが安心ですよ。

肌は人それぞれ違うので、自分が肌荒れや、極度の乾燥で肌がピリつきやすいときに安心して使えるスキンケアを知っておくと◎！

私は、こういうときのために未開封のdプログラムをストックしています！

なぜ未開封かというと、急に必要になったときに開封済のものが半年以上経っていた場合、劣化している可能性が高いので肌への刺激になり得るから。

私はdプログラムが肌に合うので、5タイプある中で一番高保湿タイプの「モイストケア」と美容液を使っています。

モイストケア ローション&エマルジョンは、たっぷりのうるおいで角質層のすみずみまでうるおいで満たしてくれる乾燥性敏感肌に向けた化粧水と乳液。

肌荒れがひどいときは、2プッシュたっぷりとって、手で包み込むようにして、滑らせずに「肌に置く感じ」でゆっくり丁寧になじませると◎

こんな方にオススメ！

・肌の乾燥が気になる方
・肌あれやカサカサを起こしやすい方
・アトピー性皮ふ炎の経験がある方
・ニキビや肌あれも予防したい方

薬用 濃密美容液は、くり返す乾燥トラブルに一気にアプローチして、長時間うるおいをキープしてくれる美容液。

これを挟むだけで、日中のカサカサ感が違う気がします！

体も、気づいたらインナーにパラパラと乾燥した角質が付くのが気になるように……

腕や足は日頃塗っていても、塗り忘れがちな腰回りやお腹のあたりなどって意外と乾燥するんですよね。

惜しみなく使える高コスパ、広範囲に伸ばしやすい乳液タイプ、そして高保湿なボディローションの中でも、乾燥性敏感肌に考慮されたキュレルのローションは、肌がかさついてかゆくなったり、摩擦で赤みや刺激を感じやすいこの時期のボディケアに特にぴったり。

セラミドやユーカリエキスといった保湿成分が肌表面の角層深部まで浸透し、カサつく肌もしっとり潤いつつ、肌荒れ防止成分配合でデリケートな肌をケアしてくれます。

季節の変わり目に肌が乾燥して敏感になりやすい方、ぜひ参考にしてみてくださいね！