ワインってどんなお酒?をVol.2で覚えました。
ブドウから作られるワイン。
ブドウは温暖な気温を好み世界中で栽培されていますが
良いワインを作るとなると条件が限られてきます。
平均気温:10~20℃ 北緯30~50°、南緯20~40°
そして日照時間は夏の間に十分、など意外と繊細です。
気候と地形が重要な要素となっているんですね~。
ブドウというとデザートでそのまま食べるイメージが強いと思いますが、
世界で7~8割のブドウはワイン用として利用されています。
(※年間の収穫量によって割合は増減)
しかし日本で生産されているブドウは7~8割が生食用、
そう、デザートなどに用いられるものが断然多いのです!
実は1,000種類以上もあるのですよ。
品種の後に代表産地を記載します。
◆白ワイン用
・シャルドネ(フランスのブルゴーニュ、シャンパーニュ、世界各地で多い)
・ソーヴィニヨン・ブラン(フランスのボルドー、ロワール、世界各地で多い)
・リースリング(ドイツ、フランスのアルザス)
・セミヨン(フランスのボルドー)
・ヴィオニエ(フランスのコート・デュ・ローヌ)
・シュナン・ブラン(フランスのロワール、アメリカ、南アフリカ)
・ミュスカデ(フランスのロワール)
・トレッビアーノ(イタリア)
・ガルガーネガ(イタリア)SOAVEなどが有名
・甲州(日本)
◆赤ワイン用
・カベルネ・ソーヴィニヨン(フランスのボルドー、世界各地で多い)
・メルロー(フランスのボルドー、世界各地で多い)
・ピノ・ノワール(フランスのブルゴーニュ、世界各地で多い)
・シラー(フランスのコート・デュ・ローヌ、オーストラリアなど)
・ガメイ(フランスのブルゴーニュ、ロワール)有名なボージョレ・ヌーボーはこれ!
・サンジョベーゼ(イタリア全般、主に中部)Chiantiなどが有名
・ネッビオーロ(北イタリア中心)
・テンプラニーリョ(スペイン)
・グルナッシュ(フランス南部、スペイン)→スペインではガルナッチャと呼ばれる
・ジンファンデル(アメリカ)
・マスカットベリーA(日本)
ワインの味を左右するのは品種はもちろんですが、気候、土壌が大きく関係します。
この3つが毎年変わるからこそワインは毎年同じものができないのですね。
これを使って白ワイン、赤ワイン、ロゼ、シャンパーニュ、と様々なワインが作られていくのです。
さて、次回は早速白ワインにいっちゃいましょう。
週末はワイン片手に素敵な美容女子タイムをお過ごしください。
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ジェットセッター流美容
得意なジャンルは、ボディケアとトラベル美容。スキンケアは保湿美白重視で、『No Beauty、No Happy Life』がモットー。