シンガポールで入手したKATE。日本ブランドなのに日本未発売?と思いきや、ようやく謎が解けました。
今回は見付けた時の興奮ぷりが半端無かった。笑。
シンガポールでも日本ブランドのコスメは結構あって。
しかし、プチプラと言われるブランドは大抵(お値段が)高く・・と以前書いたような気がしますが、探せば"(日本円と)大差なくてちょっぴり高めでもつい手が伸びちゃう"アイテムもあります。
それが今回のコレ。
何故かシンガポールでは8月末頃には発売されていて。
何度も日本のサイトを見たけれど何も書いてなくて・・日本未発売??なんて思ったりしていましたが、最近情報公開になったようで私も謎が解けて良かったです。
KATEから登場したのは日本の昔話にインスパイアされたメイクアイテム。
"狐の嫁入り"や"鶴の恩返し"や"かぐや姫"を再解釈し、各ストーリーに合わせたヒロインメイクを提案。
今回のメイクアイテムは"東京ヲトギバナシ"をテーマに、日本の昔話をKATEが考える3つのヒロイン像で表現。
狐の嫁入りを再解釈した"狐火の合図"は、稲荷神社の鳥居や番傘の朱赤、狐の金色をイメージして華やかで怪しげな魅力を表現したそう。
そして、鶴の恩返しを再解釈した"秘密の羽音"は、目尻に入れた赤が丹頂鶴をイメージ。
紫と金と赤が透明感を引き出しつつ、モードでミステリアスなメイクだそうです。
かぐや姫を再解釈した"月夜の竹藪"は、凛とした強さとオシャレ感を持つクールビューティな印象のメイク。
それぞれのストーリーには、6色パレット"トーンディメンショナルパレット"、2色セットのクリームルージュ"レッドヌードルージュ"、極細のジェルアイライナー"レアフィットジェルペンシル"を使用。
なので、3ストーリー×3アイテムなので、9アイテムが発売されることになります。
ちなみに私が購入したのは"月夜の竹藪"。
秋ということでグリーンに惹かれて選びました。
ちなみに、ちょっとミステリアスなパッケージはイラストレーターのチバコウタロウさんが手掛けたそう。
普段のKATEっぽくなくて・・オシャレ。
カラーはこんな感じ。
シンガポールでもちょうど発売記念セール?みたいので1,800円程度でしたが、さすがKATE、クオリティが高い!
左上がハイライトの練色(マットアイボリー)
隣のピンクがアクセントカラーの躑躅色(マットピンク)
右上がシェード&ベースカラーの木蘭色(ブラウンベージュ)
左下がグリッターカラーの白花色(グリッターシルバー)
隣のグリーンがアクセントカラーの若竹色(グリーン)
右下がダークカラーの濃色(パープルブラウン)
アイシャドウだけでなく、フェイスカラーやチークにも使える万能パレット。
昔話にインスパイアというだけあって、カラーのネーミングが素敵。
グリッターカラーもギラギラしていなくて上品な煌めきです。
ダークブラウンはパープルがかったブラウンで、今まで使ったこと無いかも・・温かみのあるブラウン系と違ってキリッとシャープなブラウン。
この素敵具合、シンガポーリアン女子にも伝わるかなぁ・・?伝わって欲しい!
裏面はちゃんと日本語(笑)で書かれていました。
結構英語表記シールが上から貼られているんですが・・これは日本で売られるであろう形のまま販売されていました。
(細か過ぎるからかな?笑。)
アラフォーらしいスキンケア・メイクを探究中!
シンガポール在住。一年中暑い南国でどのように美容と向き合うかが課題で、日系・海外ブランド問わずにコスメと触れることを楽しんでいます。セフォラは庭!隙間時間にチェックしています。ローカルな美容ネタにも興味アリ。色々経験して自分自身をアップデートさせて本帰国するのが目標です。