前の記事から続きます☆


さて、は、大きく分けて「ブルーベース」のものと「イエローベース」のものが存在します。ブルーアンダートーン・イエローアンダートーンと呼ぶこともあるようです。

単に暖色・寒色、と言うことではなく、その名の通り、「青味を強く感じる色」と「黄味を強く感じる色」で区別されます。


たとえば自然界の景色。

朝靄がかかったような風景は青色がかって、夕日の時間の風景は黄色がかって見えますよね。

植物や動物にも、ベースカラーは存在していて。

チューリップはイエローベース、なので、葉も茎も、黄緑

バラはブルーベース、なので、葉も茎も青緑、なんです。

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(写真は、昭和記念公園と旧古河庭園で以前撮ったものを引っ張り出してきました☆)


同じように、ヒョウはイエローベース、ホワイトタイガーはブルーベース。

自然界の生物は自分をよくわかっているんですね☆

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ここで、ゴールドとシルバーが出てきました♪

ご覧の通り、ゴールドイエローベースシルバーブルーベース、ということです。

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ここで、ゴールドとシルバーを入れ替えてみましょう⇓

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なんか地味、な組み合わせと、なんかおめでたい(?)組み合わせになりそうです…。

もちろん、うまく組み合わせを利用して素敵に見せる方法はあると思うのですが、手っ取り早く統一感を出すためには、ベースカラーをあわせることが近道のようです♡

これは、アクセサリーの選び方等に生かせますね♪


そして、人も、ブルーベースとイエローベースの人にわけられますという話、実際に似合う色、については次回アップしていくことにして。

人の内面にも、ブルーベースとイエローベースがあるらしいですよ!

その印象の通り、陽気で社交的・華やかな人はイエローさん、クールで知的・ちょっと人見知りな感じがあったりするのがブルーさん。(大ざっぱ。)

じゅんじゅん先生は、某人気男性アイドルグループ2組の例を挙げて、外見のベースカラーと心のベースカラーの組み合わせについてわかりやすく説明してくださいました。

人気がずっと続いている、ということは、メンバーそれぞれが、自分の個性・キャラを持っているということで、それぞれにバラけてファンがついているということ。

「キャラ立ち」とはなんぞや、というお話について、ひたすら納得でした。


では、皆さんご自身の内面のベースカラーはどっちですか?

わたしは……ブルーかな。(※苦情は受け付けておりません…)




篠田純先生のブログ⇒


※写真掲載許可、講座内容掲載許可取得済です☆


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