先日3月31日にオープンしたばかりの東急プラザ銀座に行って来ました~!
マキア アンバサダー 岸本かなちゃんに連れられ、案内をしていただき、
ぎゅぎゅぎゅ~っと濃密な時間を過ごさせていただきました~♪
有楽町から向かっていると、その建物の外観がだんだんと見えて来ました。太陽光に照らされキラキラと光るダイヤのようにカットされた玉蟲色のようにも見える硝子の外観は斬新でありながら、和を感じる美しい建物です。その外観は日本伝統工芸の「江戸切子」をモチーフとしていて、「光の器」というコンセプトでデザインされています。「江戸切子」は江戸の硝子技術と西洋のカット技術が融合したと言われており、東急プラザ銀座のキーワード、「伝統」と「革新」を表現しています。
実際に中に入ってみると、どのフロアもお店とお店を隔てるきっちりとした壁は少なく、あるとしても透明の硝子の壁でお店全体が広く、とても開放感があります。今回はあまり十分な時間がとれず、一部のフロアしか回れませんでしたが、その中でも私がときめき、みなさんにぜひ訪れていただきたい!と思う2つのお店を紹介させていただきます。
ひとつは、シンガポール発のオイルの香水専門店「ジャマルカズラアロマティクス」がThe PERFUME OIL FACTORY (ザ・パフュームオイルファクトリー)としてオープンしました。
シンガポールで1930年代から続く老舗の香水店で、アルコールや水を一切使わない、天然オイルだけでつくられた香水です。その種類は40種類にものぼり、またその一本一本には番号が振られ、また売り方がとてもユニークでおもしろいです。
サンプルの香りと一緒に添えられたエピソードは、私たちの日頃の生活の中で共感できるエピソードが書かれ、なんだか自分のためにこのエピソードは書かれたのではないか?と錯覚してしまうほど。私もその中の一つから、自分にぴったりのエピソードの香りを選びました。
エピソードの世界に浸った後に嗅ぐ香りは愛しく、自分に正直でいいんだよ、と古くから私を知る親友にそっと優しくエールを送られた気持ちになりました。
みなさんにもぴったりの香りに出会っていただきたいステキなお店です。
そして2つ目のお店は、グラニースミスアップルパイ。青山、三宿、横浜の3店舗に加え、東急プラザ銀座が加わりました。今回私もはじめて買って食べましたが、とにかく「生地とリンゴの食感とリンゴの甘さのバランスが抜群の相性で美味しい!」です。今回私はグラニースミスと言ったら「コレッ!」と言われる一番人気のダッチクラウンブルと、日本でのアップルパイの定番とも言える「イングランドカスタード」の2つを購入しました。ダッチクラウンブルは、香ばしいビスケットを砕いたサクサク感が楽しめる生地にシャキシャキとしたリンゴとほどよい甘さがとてもマッチし、さらに隠し味のバーボンがリンゴの甘さに深みを与え、大人っぽい美味しさに仕上がりです。
次に「イングランドカスタード」。バターのいい香りのする何層にも丁寧に重ねられたパイ生地の食感は口の中でキメが整ったまま、パリパリとキレイに崩れ、なんだか安心するなめらかなカスタードとぎっしりと詰められリンゴが口に入れた瞬間、「りんご、りんご、りんご~♪」と口いっぱいに広がります。これはたまりません!!私は甘党ではないですが、グラニースミスのアップルパイだけは、たまに食べたくなります。アップルパイは比較的どこでも食べることができる身近なスイーツという私の勝手な思い込みが払拭されたように思います。生地とリンゴの美味しさをここまで引き立ててられるとアップルパイがなんだか尊い存在のように思えてきました。
ぜひみなさんにも召し上がっていただきたいです!!!
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